施工日　2022年5月16日

京都府N様JW5は、1380キロ走行の新車で、お手軽なコンピューターチューニングを行いました。
写真の比較グラフは、HKSフラッシュエディターのPhase2吊るしデータで回したのと
Phase2をベースにオリジナルデータで煮詰めたのとの違いです。
やはり吸気温度が上がるので、インタークーラーの大容量化をしたいですね。

パワーチェックグラフ

計測　福井店サクラダイノ
　

施工日　2022年4月9日

滋賀県O様ホンダJG3 N-ONE RS 6MTは、HKSパーツ総動員で固めました。
正にシステムチューニングで、とても楽しい車ですね。

SPEC
(HKS)パワーエディター、フラッシュエディター、マフラー

パワーチェックグラフ

計測　京都店ダイナパック4速ヘビー
　

滋賀県Ｔ様ＪＷ５ Ｓ６６０は他店でチューニングされた車を購入されたのですが
フラッシュエディターそのものが無くリセッティングが出来ない為
一旦、ノーマルＣＰＵを購入しＫＥＹのＩＤを合わせ
新品フラッシュエディターを購入してのセッティングを行いました。
ダイナパックでシビアに計測しましたが、好結果になってくれました。

愛知県S様 S660はCVT車でマフラーのみ交換されており、

今回フラッシュエディーターを使ったコンピュターチューニングを行いました。

女性オーナーです！

もちろんレギュラーガソリンからハイオクガソリンに変更してのトライです。

このCVT車は、パワー計測が出来ない車なので、

以前、行った事のあるデータを元に実走で合わせました。

<オーナーズボイス>

スピードリミッター値を超えてもグイグイ加速していきます。

しかし今度は、足回りがフラフラしだしたので怖くなりました。（苦笑）

　

福井県A様JW5、S660は6MT車でマフラーとクリーナーフィルタのみ交換されていました。

HKSのフラッシュエディターにオリジナルデータを入力して」CPUチューンいたしました。

もう何台もこなしていますので一発でセッティングが決まるようになってきました。

ノーマルタービンの限界に来ているのではないかと思います。

一度、P0108のブースト圧ハイボルテージのチェックが入ったので、対策データを取り寄せて対処しました。

（オーナーズボイス）

コンピューターチューニングで凄く変わるんですね！

全域パワフルになって凄く驚いています。

吸気音も大きくなって気持ちよいです。

まるで普通車がレーシングカーになったような感じです。それでいて乗りやすい！

　

富山県Ｓ様ホンダＳ６６０は、マフラーとフィルターが交換されており

今回フラッシュエディターを投入してコンピュータチューニングいたしました。

もちろんガソリンはハイオク仕様です。

以前チューニングした別のＳ６６０は、キャタ、マフラーサクションフィルターが付いており

比べると６馬力低い状態でした。

戸が居はキャタとサクション！吸気温度も同じ２６℃設定。

路銀Ｇデータを検証しても、上手く仕上がってるなぁ〜と感心するレベルでした。

吸気温が２６℃から７０００ｒｐｍ時では４４℃まで上昇しているので

これがもう少し下げれればもうチョイ良くなるでしょうね。

　

福井市Ｔ様ホンダＳ６６０はハイオクガソリン＋フラッシュエディター＋マフラー交換で

チューニングして下さっていますが

今回キャタライザーとサクションパイプ、インタークーラーパイプを交換してのリセッティングを行いました。

フラッシュエディターの使い方も把握し、各パラメーターを吟味して大きく数値変更しました。

ステップＵＰの効果もあるでしょうが、コンピュータデータの大幅改造で

強烈に全域スケールアップできたと思います。

ノーマルインジェクター、ノーマルタービンの限界まで出たんじゃないでしょうか？！

福井県I様ホンダS660はHKSのキャタライザー、マフラーに交換してフラッシュエディターでハイオク仕様セッティング

を行いました。

このクルマはハイオクガソリンにしてチューニングするのが流行っていますね。

結構頑張って煮詰めました。実際に街乗り試乗してみたのですが、軽自動車とは思えないなかなかの力強さを

感じました。

本格的なCPUチューンをするには未だ解析できているパラメータが不足しており、純正インジェクターもこの辺り

の馬力で一杯ではないか…とも思えます。

福井県T様S660にHKSマフラーを装着しレギュラーガソリンを使い切って、ハイオクガソリン仕様にしました。

フラッシュエディターのフェイズ1、2ではなくパワーライターゾーンにてオリジナル作成したカスタムデータを入力

してパワーUPを狙いました。

ブースト圧を目一杯上げようとしましたが前回ブーストコントローラーを装着した車と違って

思うように上がりませんでした。

3600〜4800rpmの領域をもう少し上げたかったのですが、まだ解明されていないマップが有りそうで、

現段階ではまだ見つかっていないので仕方ないです。

自分なりに考えて色々パラメータを改造しましたが結構パワーアップしました。

T様に試乗していただいたところ、「乗り始めから違いが判り、高回転まで軽く回ってくれます！」との事でした。

現在改造可能なパラメータの意味や仕組みをもっと勉強して、更に良いデータになるよう研究していきたいですね。

兵庫県K様JW5ホンダS660は地元のSHOPでマフラーやHKSフラッシュエディターとEVCを取り付けし

ハイオクガソリンに入れ替えたそうです。

フラッシュEDのデータを煮詰めればもっとパワーアップする…という情報でセッティングの依頼を受けました。

正直ナメてかかりましたが、通信させてイジれるパラメータの量を見て驚愕いたしました…。

今迄何度かアメリカのホンデータ製CPUソフトにてFD2やDC5をセッティングしていたので理解できたのですが

非常に高度な制御方式をこの軽自動車にも採用していました。

ホンダは”ケーヒン”という会社のECUを使っているようですが、エアフロではなくDジェトロ＋VTCなので

バルタイの進角度数に応じて充填効率が変わってきます。

従って燃料マップも点火マップも数多く存在し、更に加速する瞬間にも別のマップを用意しています。

S660ですと5面×5面＝25面のマップを合わせなければなりません…。

これをしっかり理解してプログラムできるチューナーは日本にいるのでしょうか…?!

とても5,6万円でのセッティング代では完璧に仕上がらないでしょう！

今回は私共もK様も時間が無くサッと終わらせましたが、それでもHKSステージ2データと比較して

10PSパワーUPできました。

しかしまだまだ可能性を残している車ですね。

K様と相談し1週間程お預かりし煮詰めてみます！