FD3S RX7チューニング情報 |
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施工日 2022年4月7日 大阪府Y様FD3Sは、購入後、新規にエンジンを製作し、タービンKIT等も全て新品で購入して下さいました。 軽めのサイドポート加工を行いトルクげ出るようにしました。 タービンは、下から効くTD06SH-25GでパワーFCでセッティングしました。イメージ通りに決まりました。 純正インジェクターが一杯なので、次は大容量インジェクター化ですね。 |
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SPEC (オリジナル)13BT改サイドポート (TRUST)TD06SH25GタービンKIT (RE雨宮)VマウントインタークーラーKIT、アルミラジエター、エアポンプ外し対応キャタライザー (HKS)EVC (RH9)音量切り替えバルブ付きチタンマフラー (SARD)295L/Hフューエルポンプ (APEX)パワーFC、圧力センサー (OS技研)ツインプレートクラッチ |
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福井県Y様FD3S-RX7はVeilSideフルチューンボディで31,000キロ走行の エンジン関係はフルノーマルでした。 基本的なパーツを装着し、パワーFCでセッティングしました。 ライトチューンですが好結果になりました。 「思っていた通り早くなりました。内容が判らなかったのでこれで安心して乗れます」 とのコメントを頂きました。 |
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石川県T様FD-3S
RX−7は6型71000キロの走行で 先頃エンジンが壊れたためリビルトエンジンに載せ替えました。 しかしそのエンジンがすぐに壊れてしまったので、また新品リビルトに交換してセッティングしてみました。 今回はグッと負荷をかけて絶対壊さないセッティングにしました。 今迄より相当ガスが入るようになり とても低いブースト圧で開弁率が100%になってしまいました。 ノーマルインジェクターとしては限界の425psと思えます。 ブレーキKITも取付して下さいました。 |
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秋田県N様FD-35は1型で走行は不明でした。 昔はアテンザターボにお乗りで、当社でCPUチューンして下さったご縁で、このFDも当社にお任せ下さいました。 元々、ウォーターポンプとエアコンが壊れていたので、それを修理しつつ スペシャルブーストUP仕様に進化させました。 一応圧縮も計測したのですが、多少弱ってる感じだったので、充分注意しながらセッティングしました。 TRUSTのインタークーラーとラジエターを装着したのですが、このコンビだとインタークーラーパイピングが 合わなくなり、造り直ししなければなりませんでした。 パワー・トルク・グラフのライン共に理想的に仕上がりました。 ノッキングのレベルも最大27迄に抑えました。 |
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石川県T様FD3Sは6型で、以前GVBインプレッサでチューニングさせていただいておりましたが、 |
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兵庫県O様FD3Sは6型26000キロ走行のとても程度の良い車でした。 元々関東のSHOPのパワーFCデータが入っているようでしたが、サーキットでスピードが伸びないので リセッティングを依頼されました。 インタークーラーが純正、ブーストコントローラー無しの純正ソレノイドバルブを使ってのブーストアップなので 350PSくらいをメドにセッティングを行いましたがなかなかの好結果でした。 前置きの大型インタークーラーに交換していくと更によくなるでしょう! |
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大阪府A様FD3SはT型で、当社京都店が出来る前から福井店でチューニングをされていた常連様で、 20万キロ以上走りこんでいるツワモノです。 過去7,8年前に一度リビルドエンジンに載せ換えており T04-Sタービンが今回ブローしたのでオーバーホールしての再セッティングとなりました。 「壊れないように300PSくらいでいいよ!」と依頼されましたが、低いブーストでも400PS出ました! インジェクター的にも、もう少し余裕があるので420PSはイケそうでしたが、無理はしませんでした。 ノッキングの最大値は20レベルでした。 |
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福井県N様FD3Sは5型、55000キロ程走行で マツダスピードの細いマフラーのみの仕様でした。 今回、クリーナーブーストコントローラー、パワーFC、フロントパイプ、Rプラグに交換して セッティングを行いました。 触媒が純正でマフラーも細いので 出来るだけ低いブーストで仕上げようと考えました。 そして古くなったホース類も新しく引き直しました。 シングルターボの時にしっかりパワー&トルクを出すことが出来て満足です。 高回転はやはり抜けてないなぁ〜と感じました。 インタークーラーが純正だと吸入空気温度が48〜52℃位になっており 下げきれてないのも分かりました。(シャーシダイナモでは38℃に設定しました。) 抜けの良い排気にすればもっと良くなりそうですね。 |
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ブースト圧 1.02 → 0.94kg/cm2時 |
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茨城県K様FD3Sは10数年前から当社で改造して下さっている昔からのお客様で 10万キロ位走っているためエンジンはリビルトに載換えTD−06 SH25Gタービン仕様で、 永く乗って下さっております。 今までのマフラーが静かな抜けの悪いタイプだったので、ウィングタケオ製チタンマフラーに変更しました。 ウエストゲートが大気開放になっているためか、パワーFCでノッキグの判定が決まった領域で出るため、 ヘッドホンを使ってしっかり確認しました・・・出てませんでした。 先日セッティングした、T-04ウエストゲートを戻しと比較するとブーストが1.20上がってから 下がっていくのに対しTD−06は1.00から徐々に上がっていく感じでした。 いずれにせよ安価で高性能になるKITです。 |
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ブースト圧1.02→1.17kg/p時 |
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福井県I様FD-3Sは6型、5万キロちょいの走行です。 ズーッと前に当社でブーストUP仕様にして下さり、今回タービン交換にステップUPして下さいました。 圧力センサーはトヨタの3S-GT後期用を使い、T-04SタービンKITでウエストゲートはマフラーに戻しています。 慎重にセットUPして、満足の結果となりました。 セッティング終了後、車検を取得するため俳ガスを測定しましたが、超優秀でした。 音量も94dBでOK! 低コストで出来るなかなかの仕様ですね。 |
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ブースト圧1.20→0.92kg/p時 |
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京都府N様FD3Sは6型で、8万キロ近く走り込んでいるのですが、シーケンシャル ツインターボがうまく作動しておりませんでした。 ソレノイドバルブを新品交換し、キャタ、マフラー、パワーFC、ブーストコント ローラーを装着して無理せずセッティングしました。 フロントパイプや前置きインタークーラーにすると、もっと良くなるでしょう。 |
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ブースト圧0.93→0.85kg/p時 |
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石川県K様RD3Sは、11年前に造ったマシンを引き継ぎました。 余り走っていない車なので、程度は良いです。 まず、車検を取得する為に排ガスからチェックして、その後、低ブーストから回して煮詰めました。 今迄よりも薄い燃料で低い点火時期で、低いブースト圧でパワーが出るよう頑張りました。 昔の仕様ですが、しっかりと出ましたネェ〜。 |
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茨城県K様FD3Sは10万キロ近く走り、そろそろオーバーホールしたい!との事で リビルトエンジンを使って組み直しました。 しかし、慣らし後のセッティングでは320psしか出ないのです?? これはおかしい!?となり色々チェックした所、他のキャタライザーに交換してみたら ブーストが少しアップしました。 次に、フューエルポンプの電源ラインを太くしたら、これも少し良くなりました。 次に燃圧計を仮付けしてみたら、燃圧が掛かっていない事が判明。 インマニから4パイホースをレギュレーターに差し込んでみたらバシッと燃圧が掛かりました。 これで、今まで通りのパワー&トルクに戻りました。 いくつかのトラブルが重なっていると修復するのに時間と労力が掛かります。 マフラーが静かなストリート用なので絞りの無いマフラーにすれば420ps位は出るでしょう。 |
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ブースト圧1.16→1.25kg/p時 |
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兵庫県M様のFD3Sは6型で、走行が50500キロ程のとても程度の良い車でした。 けれど不調になって当店にお越しになり、4パイホースが抜けているのを発見してあげてから一気に ブーストUPチューンを行ったのです。 ブースト圧は1.05キロでピタリと安定して、インジェクター開弁率は99%でした。 充分に速いです。 |
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ブースト圧1.05p時 |
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富山県のY様のFD3Sは、2型で、今までは車検対応のタービン交換を楽しんでおられたのですが、 セントラルサーキットのゼロヨン走行会を経験してから、車造りの方向性も変え、街乗り用の車は別購入して このFD3Sを競技用にしました。 今回、GTRサイズのインタークーラーを入れてリセッティングして、強力パワーを発生しました。 追加インジェクターも含めて全噴射になりました。 足回りも見直し、アラゴスタの3WAY車高調を入れ、アライメントも見直し、ストレートグリップを重視させました。 |
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ブースト圧1.48→1.55kg/p時 |
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大阪府のA様のFD3SはT型で、走行が18万キロになった為、3基目ENJに変更してリセッティング致しました。 念の為、ノックセンサーとスロットルポジションセンサーを新品にしておきました。 ブースト圧が 1.0キロ時のグラフは・・・こちら ブースト圧が 1.1キロ時のグラフは・・・こちら ブースト圧が1.1キロの時のインジェクター開弁率は96.5%でした。 ノックレベルは30以下で問題ないでしょう・・・永く大事に乗り続けて欲しいですね。 |
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ブースト圧1.10kg/p時 |
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愛知県のM様のFD3Sは3型で、他SHOPのデモカー(ブーストUP仕様)を購入して乗っておられたのですが アペックスシールが飛んだようで、当社で修理及びステップUPを行いました。 ENGはブリッヂポートチューンとしてタービンはHKS TO4Zに致しました。 燃料系はほぼノーマルなので最低ブーストで暫く乗る予定です。 ブースト圧は立ち上がり0.72kgで6000rpmで0.82kgとなり、8000rpmで0.80kgになる感じです。 これで、丁度ノーマルインジェクターは全噴射でした。 今後はダブルインジェクターシステム及び追加インジェクター等で、500馬力オーバーを狙います。 |
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ブースト圧0.80kg/p時 |
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富山県のY様のFD3S RX7は2型でズッ〜とタービン交換を楽しんでいたのですが、セントラルサーキットでの ゼロヨン走行を初体験して以来、ゼロヨンが好きになり、ナンバーを外して0-400専用マシーンにする事にしました ENGは3分割のアペックスシールを使い、完全オーバーホール! タービンはT88H(38GK)で100パイマフラーで抜きました。 しかし、少々タービンサイズが大き過ぎて立ち上がりが少々悪いようです。 T78位で充分だったかも知れませんが、やはり1番大きなタービンを装着したい男の願望も判ります。 今後、色々と検証して、更に低速からビンビン回せるように工夫するつもりです。 最終的には、ブースト1.6キロ位で550馬力位を目指したいですね。 |
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ブースト圧1.43kg/p時 |
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栃木県のM様のFD3Sは6型のタービン交換です。 自分でインマニ・サージタンク等を取り外し内部研磨を行った後から、絶不調になり当社に持ち込まれました。 一応、新品プラグ交換とパワーFCのセッティングで始めたのですが、 ふとモニターを見るとスロットルポジションセンサーがアイドル時4833mvという全開のような数値になっているのを発見。 すぐさま、別のセンサーで装置確認すると規定値に戻りました。 これでセッティングを煮詰めて納車しました。 M様曰く、「絶好調になりました・・・これが本当のタービン交換の速さなんですね」と喜んで帰られました。 |
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ブースト圧0.88kg/p時 |
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TD06SHタービンキットの性能 |
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京都府のS様のFD3S-5型のタービン交換です。 FDのノーマルENGで良くお勧めするのがTRUSTのTD06SH25Gタービンキットです。 下からビンビンに効いて上までしっかり回ります。 これ位の仕様が本当に1番扱い易くローコストで優秀ですよね。 |
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FD3S基本的ブーストUP編 |
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富山県のA様のFD3Sは5型で走行43000キロ。 綺麗に大事に乗っておられるようです。 基本的な簡単なブーストUP仕様をお勧めいたしました。 これで充分走るRX7に変身です。 次回は、触媒やインタークーラーを交換するともっと良くなるでしょう。 |
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FD3S |
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富山県Y様FD3SのI型です。 走行が11万キロを越えたのでO/Hを行い、少々高いですが3ピースのアペックスシールを組み込みました。又、タービンも、ゼロヨン仕様にしたい!!との事なので、T-88を装着しました。 しかし、排気系が容量不足なので(1ヶのキャタライザーと車検対応マフラー)現時点では無理は出来ません。 慣らしも終わったばかりなので、ブーストは1.0Kで又暫く乗ってもらいます。 アト1000km位走ってもらったら、キャタライザー×2+ SPLマフラーで、ブースト1.4キロ約500ps位を目指したいですネ。 FD3Sのチューニングは、マフラーの音量規制に引っかかり易く、車検対応仕様でハイチューンを狙っていくと、とても難しい車です。
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FD3S-2型 |
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埼玉県Y様のFD3S-2型を、エンジンO/H、タービン交換いたしました。エンジンを組んだばかりなのと、圧力センサーとフューエルポンプがノーマルなので、ブースト圧は低く抑えました。(マツダ純正ブーストセンサーは、0.9k以上のブースト圧に対して電圧が余り上がらないので、1kや1.1kのブーストが掛かっても稀薄燃料気味になる…) ブースト圧0.85位にしては充分な結果となりました。
※ 将来1.1キロ位ブーストを掛ければ420~430psは出るでしょう。 |
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