ワークスCX-5 KE2AWチューニング情報
-滋賀・草津発 アテンザディーゼルターボCPUチューニング-


滋賀県T様アテンザはGJ2PWという、2駆のディーゼルターボエンジン2188ccで、

マフラーのみ交換されています。

今回、CPUチューニングいたしましたが、当社のワークスCX-5と同じエンジンで、CPUのパラメータもほぼ同じ

なので助かりました。

同じようにマッピングし、その時の経験を基に少々リファインしてセッティングしていきました。

この車の難しさは、ブーストを上げて燃料を入れれば確実にパワーは上がるのですが、”DPF”という

触媒のススの多さでチェックランプを点灯させる機能があり、それがどのラインで起こるのかが詳しく

解明できていないので、無理は出来ません。

ましてガソリン車のような、理論空燃比14.57:1、パワー空燃比10.8:1とほど遠い、20.0:1程の空燃比で

セッティングしています。

以前CX-5をセッティングしたときのデータよりもグッと良くなりました。

特にトルク値が増して、更に乗り易くなったと思いますよ!

 

SPEC

柿本レーシング マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ エピファンベース

186.84ps  45.70kgm

パワーチェックグラフ

-ワークスCX-5のオイル交換をしました-


ワークスカーのマツダCX-5 のオイル交換を行ってみました。

サービスマニュアルには5000キロ、または6ヶ月で交換・・・と記載されていましたが、車両のインフォメーション

メーターには2500キロ走行時に「オイル交換してください」との表示がありました。

この車のスカイアクティブD 2.2Lディーゼルターボエンジンは標準が純正ディーゼルオイルエクストラDL-1

の5W-30を使っており、資料をあつめて検証した結果、

リキモリ社TOPTEC4200 5W-30を選択しました。

このオイルはDEF(アドブルー等の尿素液)対応で、CPUチューンした際も、150度まで油温上昇した際も

油膜が強いためです。

1Lあたり2780円で、エンジンオイル・エレメント交換した場合5.5L必要でした。

今回は東洋工業製のオイルエレメントを使用しましたが、私共が通常販売しているBLITZ製でピッタリの

規格サイズを見つけましたので今後はBLITZ製の使用を予定しています。

ちなみに3900キロ走行時でオイル交換したのですがとても汚れていました・・・。

3500キロ程度でオイル交換していくのが良いと思えました。


LIQUIMORI TOPTEC4200エンジンオイル 5.5L 15290円

BLITZ レーシングオイルフィルター         2000円

                        税込み 18673円