NF15 ジュークnismo チューニング情報 |
||||||||||||
埼玉県O様ジュークnismoRSに自社製作の前置きインタークーラーキットを取付いたしました。 前回ジュークnismo(通常)に取付セッティングした経験を活かし、点火タイミングを攻めてみました。 吸入空気温(クリーナー部)とチャージ空気温(インマニ内部)の差が以前より小さくなっているので とてもよい傾向です。 ブーストコントロールも純正システムではなくBLITZのSBC-iDに交換してみました。 下から上まで全域で良くなった様に感じました! |
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
奈良県F様NF15ジュークnismoにNテック製大型インタークーラーを装着しました。 純正と比べると厚みは薄いですが面積が大きくなり、1.5倍以上の体積になっているようです。 パイピングも交換され、クリーナー部の吸入空気温とインマニ部のチャージ気温の差が少なくなってくれました。 同じデータのままだと全くパワーアップしませんでしたが、 燃料も点火も攻めてみると全域でグッとパワー・トルクアップしました。 約6000rpm時、インテーク21度に対してチャージ27度なので寒い日だった事を鑑みても充分な性能でしょう! |
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
奈良県F様NF15ジュークは、バージョンnismoRSではなく通常版です。 今回、Nテックマフラーを装着してコンピュータチューンを行いました。 CVTなのでダイナパックは使わず、サクラダイノで回してみました。 5速に入れてガバッと踏み込むと36キロのトルクが出るのですが その後グリップせずに正確に測れませんでした。 それで、ジワーッと踏んでグリップするように回しました。 インテーク吸気温度とインマニチャージ温度を検証すると 6000rpmくらいでチャージは105℃とかに上がっていました。 これはノッキング出やすくなります・・・。 インタークーラーが高性能だったらもっと点火を上げてパワーを出せそうなんですけどね。 バージョンnismoRSとはちょっと特性が違うように感じました。 |
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
埼玉県O様F15ジュークはバージョンnismoRSで 以前コンピュータチューンして下さったのですが マフラーがテール部のみだったので、フジツボから新しく発売された 中間パイプも含まれるマフラーに交換してリセッティングしました。 5速計測で6000rpmまで軽く回り、パワーも付いてくる感じになりました。 チャージ吸気温を検証すると82℃まで上がっていました。 サクション吸気温は42℃なので インタークーラーを含めたパイピングetcで圧損が大きいのでしょう。 ちなみにシャーシダイナモでの温度設定は31℃なので 好結果と思われます。 |
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
ブースト圧 1.51 → 1.39kg/cu時 |
||||||||||||
埼玉県 O様ジュークは、ニスモRSで既に、テールマフラー置き換えフィルター、 インパルBIGスロットルボディ強化ブローオフバルブに変更されていました。 今回、コンピューターチューンして下さり、データ入力後回してみたら、 ブースト圧が異常に高く上がって、安定せず波打つので、 ブローオフバルブを外してみたら、リリーフ通路がふさがれておりました。 これだと、ブーストが掛かった後、いきなりリリーフしてガクッとブーストが下がり、安定しません。 純正に戻したら、普通に戻ってくれました。 今時のターボ車は、コンピューターとブースト圧コントロールソレノイドバルブ、ブローオフバルブが 高レベルでリンクしているので、強化タイプのブローオフの交換はお勧めできません。 ご注意ください。 |
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
ブースト圧 1.43→1.17kg/cu時 |
||||||||||||
滋賀県 S様ジュークnismoRSに、テールマフラーのみ交換してコンピューターの再セッティングを行いました。 |
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
ブースト圧 1.48→1.12kg/cu時 |
||||||||||||
滋賀県 S様
NF15ジュークは、新型のニスモRSの新車で、まずはコンピューターチューンする事になりました。 8速CVTギアで、6速で計測してみました。※下グラフ画像1参照 何度回しても、5000rpmまではパワー感がなく、それを過ぎるとちょっとパワフルになる感じでした。 次に、アプリケーションCPUデータを入力し、回してみたら、ほぼ思惑通りに中間から良くなりました。 この時の目標ブースト圧は、1.20キロ、ちなみに純正は1.05キロでした。 ブーストが掛かってからは、15〜30PS、全体にパワーUPしており、違いは明らかです。 まだインジェクターに余裕があるので、ブースト1.4キロに挑戦してみようかな!?と思います。 ※写真右下はノーマルとアプリケーションデータの比較グラフです。 |
||||||||||||
(オリジナル)
アプリケーションCPUデータ \173,000− |
||||||||||||
|
||||||||||||
ブースト圧 1.30→1.07kg/cu時 |
||||||||||||
8498 アクセル-スロットル関連 8499 ブーストコントロール関連 8500 バルタイ関連 8520 点火タイミング関連 8503 目標トルク関連 F15ジュークターボのコンピューターは、R35GTRと同じパラメータで構成されており、 制御方式もほぼ同じなので私共にとっては、比較的楽にセッティング出来る車だと考えております。 アクセル-スロットルは、ガバッと踏み込んだ時と、ジワーと踏み込んだ時にそれぞれスロットルの 開き方を変えるプログラムとなっております。 ブーストコントロールシステムは、世界でも類を見ない画期的システムで、 従来からあるソレノイドデューティ方式でなく、コンプレッサーの風量コントロールとアクチュエーターバルブ コントロールを行っておりますので、後付けブースとコントローラーよりも高性能な立ち上がりと 安定を可能としております。 IN.EX共にバルタイコントロール機能があり、とても甘い数値になってますので攻めれます。 点火は日産お得意のトリミング方式。 そして計算値トルクではなく要求値トルクにして、ハイパワーでもCVTが滑らないよう対処出来ます。 (オリジナル) アプリケーションCPUデータ 173000 (オリジナル) データ入力費 10000 183000X消費税 |
||||||||||||
フェニックスパワーでは、日産のコンパクトターボモデル「ジューク」のECU-TEK社製CPU編集ソフトを導入しました。 1600cc4WDツインカムターボ車(NF15)からのリリースです・・・ 日本、ヨーロッパ、北米仕様車に対応します。 点火時期マップ 燃料マップ ノックコントロール カムタイミング アクセル→スロットルコントロール ドライバー要求トルクマップ センサー特性変更マップ レブリミッター スピードリミッター DTC有効無効化判定 ブーストコントロール これらのパラメーターを駆使して40〜50馬力のUPが可能です。 アプリケーションCPUデータ \173000 データ入力費 \10000 税込総額 \192150円 |