インプレッサ GC8・GDB系チューニング情報 VOL1
−東京都・港区発 メカニカルな2.2リッターGTV仕様 GC8−


東京都T様GC8インプレッサはEJ207エンジンG型で

他店でブーストアップがされている状態で持ち込まれました。

日産のインフィニティQ45エアフロが装着されていました・・・。

その後ミッション修理やアラゴスタ車高調KITのオーバーホール仕様変更を行い

今回2.2リッター化し、GTV-RSタービンを装着し400PSオーバーを目指しました。

インジェクターはFD3Sセカンダリー用を使用するのですが

もう生産されていないので見つけるのに苦労しました。

この時代のエンジンは電子スロットルや可変バルタイ等が装備されていないので

ホント、メカニカルにエンジンが回ってくれて気持ち良いのです。

カーン!って回ります!

すんなり450PSに到達してくれました。

 

SPEC

HKS 2.2Lキット、GTV-RSタービンKIT、EVC
BLITZ インタークーラー
JUN IN,EX共264°カム
マツダ FD用850tインジェクター
日産 Q45用エアフロメーター
TRUST オイルクーラーKIT
SARD キャタライザー、275L/Hポンプ、レギュレーター
フジツボ マフラー、ステンレスEXマニ改、ツインスクロール改
APEX パワーFC
スバル GDB用オイルパン
エクセディ ツインプレートクラッチ

ブースト圧 1.61 → 1.52kg/cm2時

458.9ps  53.7kgm

パワーチェックグラフ

−福井発 2.2リッターGTV仕様 GDBインプ発進!−


福井県A様はGDBインプはD型で、今迄ブーストUP仕様で走っておられましたが、

一気に2.2リッターフルチューン+タービン交換にステップUPして下さいました。

当初400〜420PSを目標にセッティングを始めました。

机上の計算データだと燃料が薄かったので、少しずつ濃くしていきました。

HKSのエアロパイプは内部を加工して拡大してますので、大量の空気を吸い込めます。

3800rpmでフルブースト、ピークトルクを発生し、しっかりとパワーも付いてきます。

鋭い立ち上がりとキレのある回転上昇でした。

BBSホイールやエアロパーツetc多くの購入をして下さり、有難うございました。

SPEC

HKS GTVRSタービン、2.2リッターKIT、オイルクーラー
650ccインジェクター、EVC
アルミエアフローパイプ改、パワーフロー、サクションパイプ
スーパーターボマフラー、第2カーボンサクション
BLITZ インタークーラーKIT
JUN IN.EX共 264°カム、バルブSP
SARD 295L/Hフェーエルポンプ、キャタライザー、GTウイング
DRL ラジエター
東名 ステンレスEXマニホールド
ATS カーボンツインプレートクラッチ
エンドレス ブレーキKIT

ブースト圧 1.58 → 1.55kg/cm2時

435.5ps  51.7kgm

パワーチェックグラフ

−福井松岡発 ライトチューンGDBをCPUチューン−


福井県T様GDBインプレッサはD型83000キロ走行でマフラーとクリーナーが交換されておりました。

今回ブーストコントローラー取付とCPUチューンを行いました。

暑い中で吸気温がとても高かったですが好結果でした。

キャタライザー交換したり前置きインタークーラーにすれば相当良くなる手ごたえがありました。

まだかなり若いオーナーなのでじっくり楽しんでいって欲しいですね。

その他車高調キット、タイヤ・ホイールも購入頂きました。

SPEC

HKS パワーフローキット
不明 チタンマフラー
BLITZ SBC-R
オリジナル アプリケーションCPUデータ

ブースト圧 1.57 → 1.09kg/cm2時

329.5ps  50.0kgm

パワーチェックグラフ

−奈良発 タービンO/HでパワーUPのGC8−


奈良県K様GC8インプレッサは2.1L、740ccインジェクター、GT2タービン仕様で、

先日タービンブローとサクションゴムホースの破れが発覚し、修理とセッティングを行いました。

するとエアフロメーターからの信号が来なくなり動きません。

新品センサーに交換したら直りました。

各部をブラッシュアップしたおかげか?前回データより空気がドンドン入るようになりました。

経年劣化で駄目になった部品を交換すると完成度が高くなりました!

SPEC

JUN 92.5Ф鍛造ピストン I断面コンロッド
IN/EX共256度カムシャフト
HKS GTUタービンキット ステンレスEXマニホールド
富士重工業 GDB用EJ20ブロック
SARD キャタライザー 740ccインジェクター
Apexi パワーFC マフラー
BLITZ インタークーラー SBC-iD ラジエター
TRUST オイルクーラー
RH9 255L/Hフューエルポンプ

ブースト圧 1.50 → 1.25kg/cm2時

402.7ps  48.7kgm

パワーチェックグラフ

−福井松岡発 不思議で不本意なGDBインプのセッティング−


福井県T様GDBインプはB型で、20万キロ走りこんでいるチューンドカーを3ヶ月前に購入されたそうです。

しかしクラッチが滑っているのでクラッチ交換することになったのですが、過去のメンテナンスやチューニング履歴

がしっかり記録されていたのですがメインCPU、もしくはフルコン等のチューニングがされておらず、

SHOPも3軒渡り歩いているようなのでCPUチューンもさせて頂くことになりました。

エンジンはノーマルのようで、タービンは東名パワード製、燃料系はノーマルです。

吸気系はHKSのサクションを装着しました。

CPU品番はAH191でしたがアプライドD型スペックCのAJ820をベースに改造データを入力して回してみました。

…が、激薄(A/F値)でした。

タービンが変わっていてもここまで薄くなるはずが無い…低ブーストでもハイブーストでも変わらず。

しかしロギングデータではまぁまぁのA/F値。でもホリバ製A/F計は薄い。

エアフロ電圧は最大が4.38V…えらく低い。

サクション周りのエアー吸いを疑い点検してみましたが異常なし。

純正のO2センサーが初めから1本刺さっていませんでした。

仕方ないのでとにかくノッキングはしないよう合わせ込みました。

これで360PSオーバーしているのでインジェクターは一杯なので今後は燃料系を総入れ替えするしかトンネルの

先が見えないと感じました。

壊れないとは思いますが、距離もきてますし心配なのでT様にはお伝えしておきました。

SPEC

TOMEI ARMS7760タービン EXマニ
SARD キャタライザー
GPスポーツ マフラー
TRUST プロフェック ブローオフバルブ
ORC 400ライトクラッチ
HKS パワーフローキット
ZEROスポーツ サクションパイプ
不明 シリコンサクションホース
オリジナル アプリケーションCPU


ブースト圧 1.38 → 1.33kg/cm2時

369.3ps  44.2kgm

パワーチェックグラフ


−兵庫高砂発 壊れたタービンを交換して新セッティングGDA−


兵庫県T様GDAインプレッサはF型EJ205エンジン搭載のATで、9万キロ走りこんでおられます。

既にタービン交換までさせて頂いているのですが、先日タービンがロックしているのが発覚!

新品交換して新しく作成したデータでリセッティングを行いました。

出来るだけ低いブーストでよい性能になるように頑張りました。

少しタービンが大きいようにも感じましたが、気持ちよく高回転まで回ってくれます。

エアフロパイプは仕切り板を外して74Ф化し、マップの格子は全て変更しています。

SPEC

TRUST T518-Zタービンキット改 オイルクーラー
APEXi クリーナーキット改74Ф
RH9 255L/Hフューエルポンプ
SARD 560ccインジェクター
BLITZ 前置きインタークーラーキット改 SBC-icolor
オリジナル アプリケーションCPUデータ
柿本改 マフラー
富士重工 純正フロントパイプ 触媒

ブースト圧 1.39 → 1.25kg/cm2時

321.1ps  39.9kgm

パワーチェックグラフ

−福井坂井発 12万キロオーバーGDBでも絶好調ブーストUP−


福井県M様GDBはD型6MTで、12万キロ以上走りこんでおられ、既に当社でお勧めブーストアップ仕様

にチューンナップ済みです。

今回TRUSTの前置きインタークーラーを取付リセッティング致しましたが、とても絶好調で更に高性能化しました。

点火のタイミングは低めで空燃比は薄めで無理せず仕上げました。

綺麗に上まで回ってくれます。

SPEC

TRUST 前置きインタークーラーキット
BLITZ SBC-icolor
SARD キャタライザー
HKS マフラー
APEXi パワーインテーク
オリジナル アプリケーションCPUデータ

ブースト圧 1.63 → 1.12kg/cm2時
337.1ps  49.0kgm

パワーチェックグラフ

−大阪枚方発 ライトチューンGGAをCPUチューン−


大阪府K様はGGAインプレッサ2003モデル4AT車で、98000キロ走りこんでおられます。

テール部のマフラーとクリーナーフィルタのみ交換で今回CPUチューニング致しました。

まずは現状を計測してみたら、カチンっ!と大きなノッキングが出ていました。

その後、データ入力する際、走行距離も多いので低めの点火タイミングから始め、

徐々に進めていきました。

ブースト圧もCPUでグッと上げようとしましたが、全く上がりませんでした。

恐らく結構小さいタービンなのでしょうね。

ロギングデータ上でブーストソレノイドデューティーは89%になっていました。

それでも約20PSパワーアップに成功しました。

中間パイプや触媒を交換し、リセッティングするともっと良くなるでしょう!

SPEC

フジツボ テールマフラー
APEX クリーナーフィルター
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.05 → 0.70kg/cm2時
264.8ps  34.2kgm

パワーチェックグラフ
−滋賀愛荘発 2.2LフルチューンGC8をリセッティング−


滋賀県N様GC8インプレッサはF型で、10年をかけてステップアップを積み重ね

フルチューンと呼べる仕様にまで進化させた常連様です。

クラッチを新品にして6速ミッション化、EXマニも新品で

パワーFCリセッティングをダイナパックで行いました。

空燃比が見事に決まりました。

グラフのラインも綺麗です。

これで時々走る鈴鹿サーキットも楽しめるでしょう。

SPEC

東名 2.2L-KIT、ステンレスEXマニ
JUN IN・EX共256°カム
TRUST TD-06L2タービンKIT、オイルクーラー、インタークーラー
BLITZ 850ccインジェクター、SBC=iD
HKS 250L/Hフューエルポンプ
APEX パワーFC、クリーナー、キャタライザー、マフラー
日産 R35エアフロ
スピードマスター 80Φエアフロパイプ
ATS カーボンツインプレートクラッチ
スバル GDBインプ用6速ミッション、ファイナル4.11化
ブースト圧 1.62 → 1.48kg/cm2時
404.4ps  49.8kgm

パワーチェックグラフ

−滋賀高島発 友人から購入のGDBを再チューニング開始−


滋賀県Y様GDBインプレッサは2006モデルF型で、友人から購入されたそうです。

今回、アドバンネオバを購入して頂き、プラグ交換とCPUチューンをいたしました。

元々はSLDとバルタイコントローラーが装着されていました。

ブーストコントローラーが古いタイプでブースト計と比べると

0.2キロ程違う数値が表示されるので困りました。

340ps位は出したかったのですが、マフラーの太鼓が絞りすぎなのか?

ブースト圧が思惑通り掛かってないのか?で、もうちょっとでした。

この年式の車はしっかり空燃比計を設置して

真面目にセッティングしており、とてもよい数値でした。

SPEC

HKS サクションキット、キャタライザー、EVC
フジツボ マフラー
NGK Rプラグ
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.58→1.19kg/p時
326.0馬力 44.2kgm

パワーチェックグラフ
−大阪吹田発 ブーコン+キャタ交換 ステップUP GDB−


大阪府K様GDBインプレッサはD型、12000キロの少ない走行です。

少し前に他店CPUデータから当社データに変更して下さり、今回はブーストコントローラと

キャタライザーを取付して下さってのリセッティングです。

前回よりENG負荷の読む場所が増えました。

その分、トルクも増えました。

立ち上がりがとても早くなりました。

とても程度の良いインプレッサです!
 

SPEC
SARD キャタライザー
HKS マフラー
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.67→1.12kg/p時
330.5馬力 46.0kgm

パワーチェックグラフ
-福井発 GDBインプをお勧めブーストUPに一気チューン-


福井県M様GDBインプレッサは75000キロ程走行のD型でお勧めブーストUP仕様に一気にチューニングして

下さいました。

この型のGDBには、E型スペックCのCPUデータを改造して入力する事が出来ます。

この方が全てにおいて良くなります。但し、バルタイが動かない車両もありまして、その場合は

ニュートラルスイッチのON,OFFを逆転すれば完璧に動きます。

エアクリーナーKITには、純正よりも太いエアフロパイプと整流板が含まれておりますが、

私共は整流板を使わずにより多くの空気が入るようにして、VQマップを加工しております。
 

SPEC
APEX パワーインテーク改
SARD キャタライザー
HKS マフラー
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.62→1.15kg/p時
327.2馬力 44.6kg

パワーチェックグラフ
大阪吹田発 他社製CPUやめて当社CPUチューン-


大阪府K様GDBインプレッサは、D型で新車からズートお乗りです。

仕事で殆ど乗れなかったのが、ようやく落ち着いてきて、2年前に他社でCPUチューンをされたそうです。

そして最近マフラーも交換されたので、いっその事、CPUデーターをフルに交換するためお越しになりました。

入っていたデーターを少し検証しましたが、殆ど何もやっていない・・・状態でした。

これで充分速くなったでしょう!これもE型スペックCのAJ820ベースを改造して入力いたしました。
 

SPEC
HKS マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.60→1.10kg/p時
(ブーストのロギングパラメーターが無い為推ブーストになります)
327.8馬力 44.2kg

パワーチェックグラフ
−奈良生駒発F型GDBインプの基本的ブーストUP−


奈良県H様GDBインプレッサーはF型で,キャタ、マフラーが装着されており、今回ブーストコントローラーの

取付とコンピューターチューンを行いました。

マフラーの太鼓の中身が細く絞められているためノッキングの出易い車でした。

今後、ムキ出しクリーナーや前置きインタークーラーそして太いマフラーにするのが楽しみですね。
 

SPEC
SARD キャタライザー
フジツボ マフラー
HKS EVC
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.60→1.11kg/p時
340.0馬力 48.6kg

パワーチェックグラフ
-奈良発エンジン強化で安心ドライブGC8-


奈良県K様GC8は順調にステップUPを重ねて下さり、何のトラブルもありませんが、安心出来るENGにしたい

との事で強化しました。

新品GDBブロックにJUNの鍛造ピストンコンロッド256度カムを組み込みました。

慣らし終後セッティングしましたが、僅か1.2キロのブースト圧でインジェクター開弁が100%になってしまいました。

しかしそれでもトルクは3キロ強増えました。(I/J,ポンプは純正のまま)前置きインタークーラー、

インジェクター、ポンプを変更すれば更なるパワー&トルクUPが見込めますね。
 

SPEC
JUN 鍛造ピストン・I断面コンロッド・256カム
HKS GT2タービンキット
スバル GDB EJ207ブロック・純正エアフロ。純正インタークーラー
SARD キャタライザー
APEX マフラー・パワーFC
TRUST オイルクーラー
ブースト圧 1.22→1.12kg/p時
326.2馬力 43.0kg

パワーチェックグラフ
−京都木津川発 何もかも一新!GDBフルチューン−


京都O様GDBインプはD型で、当社でズーッとチューニングして下さっています。

今回、エンジンを2,2リットル化するに当たり、アルミ、タイヤからマフラ-

オイルクーラーetc殆ど一新し、エンジンルームもボディーカラーと同じく塗装しました。

タービン容量が一杯一杯で、これが限界でしょうか?!

ホント軽く回るようになりました。

BBSジュラルミンホイールやフルエアロ、全塗装で素晴らしいインプレッサに変身いたしました。

これでサーキットでも好タイムが出るでしょう。
 

SPEC
東名 2.2Lキット・ポンカム
HKS GT2835タービンキット・オイルクーラーキット・新マフラー・ステンラスEXマニ
TRUST インタークーラー
SARD 650ccインジェクター・
RH9 265L燃料ポンプ
APEX キャタライザー・クリーナー・エアフロパイプ改
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.58→1.49kg/p時
447.5馬力 53.1kg

パワーチェックグラフ
−滋賀県野洲発 ライトチューンGDAをCPUチューン−


滋賀県U様GDAは、EJ205エンジン(GDBはEJ207エンジン)で、マフラーと

クリーナーが交換されたライトチューンです。

今回、ブーストコントローラー無しでCPUチューンいたしました。

インジェクター開弁率97%位まで行っており、空燃比は10,8でした。

ブーストコントローラーを装着すれば、もっと立ち上がりが良くなり上で

のタレも減るので280ps〜290ps位出そうでした。

アライメントがずれているようなので、まずはここを修正したい所ですね。
 

SPEC
HKS サクションパイプ・クリーナーキット
不明 ワンオフマフラー
スバル 純正触媒
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.13→0.88kg/p時
376.6馬力 37.0kg

パワーチェックグラフ
−滋賀発 キャタライザー交換で一気にパワーUPのGC8ー


滋賀県N樣GC8はF型の2,2L TD-06L2+カム交換のフルチューンですが、仲々思うようにブーストが

上がらなくて、パワーも今イチでした。

N樣と相談してキャタライザーがひしゃげてないか?フロントパイプを切断してチェックした所

向こう側が全く見えない状態でした。

ついでにR35のエアフロを使ってセッティングしました。

思い通りのパワー&トルクになって良かったです。

ブーストもビンビン掛かるようになりました。

R35のエアフロを80パイアダブターでセットすると、この馬力が5v全開でした。
 

SPEC
TRUST TD06L2タービキット・インタークーラー
東名 2.2Lキット
JUN IN/EX256カム
APEX パワーFC・キャタライザー・マフラー
SARD 650ccインジェクター
HKS 250L燃料ポンプ
日産 R35エアフロメーター
ブースト圧 1.59→1.51kg/p時
422.7馬力 53.2kg

パワーチェックグラフ
−東京都小平発 一日で一気にフルブーストUPのA型GDB−


東京都K様GDBはA型で10万キロ以上走行されておりますが、今回、持ち込みパーツetcも含めて一気に

ブーストUP仕様にいたしました。

セッティング中感じたのは、やけに燃料が入る事。

燃料マップやVQマップで増やしましたが???というレベルでしたので、フューエルポンプが少し

弱っているかも知れません。

まぁ〜しかし、低めのブーストでも、これだけのパワーが出ているので良しとしましょう。

もうちょっと時間を掛けてじっくりと検証したい車でした。
 

SPEC
ZERO サクションパイプ
HKS EVC
フジツボ マフラー・EXマニ・キャタライザー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.47→1.33kg/p時
336.9馬力 42.9kg

パワーチェックグラフ
−岐阜県発 チグハグだったフルチューンを完全復活GC8−


岐阜県K様GC8-B型は、他店で2,2リターフルチューンをされていたのですが、全然 走らないので当社に

持ち込まれました。

そこで、セッティングをしようとしたのですがブーストが全然掛からず色々調べた結果、キャタライザー

が潰れておりました。

おまけに長い間、フン詰まりで走っていたため、排圧が高くなり子メタルまで回りだしておりました。

この時のパーツセレクトは2,2リッター、256°カム、GT2835R、タービン(420ps限界)540CCインジェクター

(4気筒だと380ps限界)Z32エアフロ(520ps限界)とチグハグでした。

そして再度、2,2リッターエンジンを組み直し、インジェクターを800ccにして新品キャタライザーで

セッティングをいたしました。

フューエルポンプが弱っているのか?燃圧がピューッと下がっていたので新品ポンプに変更しました。

ブースト圧を1,6キロ掛けると6000rpmからガクンとパワーダウンしました。

まるでタービンが許容回転数をオーバーしてしまって落ちているみたいでした。

ブースト圧を1,4キロなら何の問題も無く綺麗なパワーグラフになりました。

もうちょっと大きいタービンにしても良いくらいです。

K様にとっては高い出費になりましたが、これでようやく本来の走りを楽しめる事でしょう。
 

SPEC
東名 2.2Lキット
JUN IN256・EX264カム
HKS GT2835Rタービン・Rウエストゲート・インタークーラー
APEX キャタライザー・パワーFC
他SHOP ワンオフマフラー・ワンオフEXマニ
SARD 800ccインジェクター・レギュレター
RH9 燃料ポンプ
日産 Z32エアフロメーター
ブースト圧 1.40→1.32kg/p時
420.3馬力 50.5kg

パワーチェックグラフ
−姫路発 ライトチューンGDAをコンピューターチューンー


兵庫県U様のGDAインプレッサは2006年F様型で、マフラーとクリーナーのみ交換された10万キロ以上走行の車です。

今回、コンピューターチューンを行い、無理せずセッティングいたしました。

ノッキングは皆無です。

ブーストコントローラーを装着すれば、もっと良くなるでしょう!
 

SPEC
TRUST エアインクスクリーナー
フジツボ マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.16→0.94kg/p時
277.5馬力 37.3kg

パワーチェックグラフ
奈良発 お手軽ポン付けタービン装着GC8インプ


奈良県K様GC8は、以前当社でブーストアップ仕様にしていましたが、もっとパワーアップしたい!とのことで

タービン交換しました。

インジェクターやフューエルポンプは純正のままなので手軽な仕様です。

これでインジェクター開弁率は100%となり、ノッキング皆無、空燃比も完璧に仕上げました。

ブーストアップの時より約40PS上がりました。
 

SPEC

スバル 純正エアクリーナーBOX・純正インタークーラー
ZERO サクションパイプ
HKS GT2タービンキット
SARD キャタライザー
APEX マフラー・パワーFC
TRUST オイルクーラー
ブースト圧 1.45p時
326.6馬力 40.4kg

パワーチェックグラフ
宝塚発 GDBインプのサズコンをはずしてメインでセッティング


兵庫県K様のGDBインプレッサはE型でフルブーストUP仕様になっていますが、メインCPUは純正で

Fコンisでセッティングされておりました。

サブコンetc一式 取り外し、EVCのバルブがタービンの真上に設置されてたので移動しメインCPU

チューンいたしました。

前置きインタークーラーになっていたので、素晴らしいパワー&トルクになりました。

K様の要望でインタークーラースプレーの噴射条件も変更しておきました。

サーキットで一気にタイムUPするでしょう!
 

SPEC
BLITZ エアクリーナー
TRUST インタークーラー・RZブローオフバルブ
HKS キャタライザー
フジツボ マフラー
HKS EVC
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.58→1.16kg/p時
365.8馬力 50.0kg

パワーチェックグラフ
富山発~GDBインプF型のタービン交換のパワー


富山県T様のGDBインプレッサはF型で走行が74000キロ程で、既に当社でブーストUPしてあるのですが、

先日のタカスサーキット走行会で熱くなり、タービン交換に踏み切りました。

ブーストが1.6キロになるとエアフロ電圧が4.7Vを超えてくるのですが、VQマップのエアフロ電圧をMAX値が

4.7Vだったので、格子を変更して対処しました・・・速いと思います。
 

SPEC
HKS スーパーサクションKIT・GT2835タービンキット・キャタライザー・マフラー・EVC・インタークーラー・650ccインジェクター・250L燃料ポンプ
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.63→1.45kg/p時
425.2馬力 49.4kg

パワーチェックグラフ
京都発 排気系チューンして3年半ぶりリセッティングのGDA


京都府Y様のGDAインプレッサは3年半前にブーストUP+CPUチューンを行ったのですが追突されてしまい

マフラーと純正触媒が押されて駄目になりました。

それで新品のキャタライザーとマフラーに交換してCPUのリセッティングを行ったのです。

月日が経てば、編集ソフトの改造出来るパラメーターも相当増えており、セッティング技術も向上しております

ので更に高性能にする事が出来ますよ。

多少、非力なGDAですが、これ位の性能になると充分な戦闘力が身に付きますネ。
 

SPEC
SARD キャタライザー
フジツボ マフラー
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.21→0.92kg/p時
287.7馬力 38.0kg

パワーチェックグラフ
奈良発〜ブーストUPしてHIDではまってしまったGC8


奈良県K様GC8インプレッサのアプライドF型は、マフラー交換のみだったのですが、

今回大幅に手を入れ改造しました。

BLITZのラヂエターとTRUSTのオイルクーラーを装着して冷却を高め、

SARDのキャタライザーで抜けを良くしました。

そして、BLITZのブーストコントローラーとAPEXのパワーFCでパワーUPも狙いました。

セッティングを開始して直ぐに煮詰まりパワー計測も終わり、アイドル学習する為に、

エアコンONやスモールランプON、ヘッドライトONをした時、

何故かヘッドライトONでエンジンがバシッと切れてしまったのです。

純正CPUに戻すと何とも無いので、パワーFC本体か??

しかし、ヘッドライトがHID化されており、これが疑わしい・・・

運転席のみヘッドライトONならエンジンが切れない事が判明!

助手席を総点検・・・バラストユニットの場所が悪いんではないか?・・・と移動させたら直りました。

強力なノイズが発生してパワーFCだと止まっちゃうのでしょうね・・・

大変な目に会いましたが、直って良かったです。
 

SPEC
ZERO サクションパイプ
SARD キャタライザー
APEX マフラー・パワーFC
BLITZ D-SBCiodV
TRUST オイルクーラー
ブースト圧 1.23→1.11kg/p時
287.3馬力 35.8kg

パワーチェックグラフ
京都発~チェックランプ点灯のGDBをリセッティング


京都府I様のGDBインプレッサは他SHOPのデモカーを中古で購入したのですが、

チェックランプが点灯しており、調子も良くないので、修理してCPUチューン致しました。

車両はGDBのA型ですが、ENGはF型が搭載されており、O2センサーは2個共取り払われていました。

そして、FコンVプロで制御されていたのですが、私共は、エアフロメーターを取り付けしてVプロも外して、

O2センサーも戻して、メインCPUのデータはD型用を改造して入力しました。

もうこれで、チェックランプが点灯する事は無いでしょう・・・絶好調になる筈です。
 

SPEC
BLITZ サスパワークリーナー
不明 ワンオフマフラー
TRUST プロフェックB
オリジナル アプリケーションCPUデータ
HKS キャタライザー
ブースト圧 1.68→1.21kg/p時
338.9馬力 42.6kg

パワーチェックグラフ
浜松発~GGAインプレッサの基本的ブーストUPの実力


静岡県M様のインプレッサはGGA型のワゴンでエンジンはEJ205です。

テール部のみのマフラーが付いていたのを今回、クリーナー、ブーストコントローラー、CPUとチューニングしました

スバル車用のクリーナーKITを購入するとエアフロセンサーが刺さるパイプもアルミ製に変わる場合が多いのです

が、内径が多少変化するので、写真のようなアダプターであったり、パイプの中身を絞ったりして流量制限します。

しかし、これでは、クリーナーを変えた意味がありません。

当社では大径パイプのまま使用してCPVパラメーターのエアフロVQマップを改造して

大容量の空気を吸えるようにしています。

非力なEJ205ですが、充分なパワーが出ています。
 

SPEC
APEX パワーインテーク・N1マフラー
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
NGK Rプラグ
ブースト圧 1.23→1.00kg/p時
283.5馬力 33.8kg

パワーチェックグラフ画像
青森発~GDBインプレッサD型のタービン交換の性能


青森県O様は、生まれが京都で、ここ数年ズッーと青森で研修しているらしく、年に一度実家に帰る時を使い

チューニングして下さっています。

今までは、ブーストUPだったのですが、今回タービン交換までステップUPされました。

点火時期低目、燃料も薄めにセッティングしました・・・軽く回ってくれます。

インジェクター開弁率は89%でノックリタードは皆無です。

ブローオフバルブは加工取り付けしています。
 

SPEC
APEX パワーインテーク・キャタライザー
TRUST チタンマフラー・タイプRZブローオフバルブ
BLITZ インタークーラー・D-SBCidV
HKS GT2835タービンキット
オリジナル アプリケーションCPUデータ
RH9 燃料ポンプ
SARD 650ccインジェクター
ブースト圧 1.60→1.45kg/p時
410.3馬力 47.8kg

パワーチェックグラフ画像
京都発〜サーキット専用GC8をセッティング


京都府のH様のGC8は、EJ20Kエンジン搭載なのですが、EJ255の2500ccエンジンに乗せ換えてありました。

それをF-CON-V-PROでセッティングしていたようなのですが、300馬力ほどしか無く、

ノッキングも大きく出ているようで、セッティングの依頼を受けました。

点火も燃料も全く無理せず、普通にパワーUPさせておきました。

今までとは全く別物になったと思います。
 

SPEC
スバル EJ255エンジン
TRUST T518Zタービンキット
東名 EXマニホールド
柿本改 チタンマフラー
HKS 740ccインジェクター・F-CON V-PRO Ver3.24・ブローオフバルブ・EVC
SARD 燃料ポンプ
ブースト圧 1.50→1.13kg/p時
411.2馬力 51.5kg

パワーチェックグラフ画像
GDAインプレッサの基本的ブーストアップ仕様


和歌山県のK様は、仕事で福井に来ており、今回GDAインプレッサA型5MTをブーストアップ致しました。

GDAはENGがEJ205で、圧縮比が高くノッキングの出やすい、少々非力なENGです。

インジェクターサイズも389ccなので、270馬力位が限界です・・・

しかし、下記のこれだけのパーツ構成で、バシッと高性能になりました。

今後、キャタライザーやインタークーラーを交換したりすれば更に良くなるでしょう!
 

SPEC
BLITZ 純正交換フィルター・SBC-idV
APEX マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
NGK Rプラグ
ブースト圧 1.15→0.99kg/p時
268.9馬力 35.4kg


パワーチェックグラフ画像
タービン交換の実力


大阪府のI様は、福井県で医師をされていましたが、今回転勤で大阪に来られ、京都店でお世話させて頂く事になりました。

GDBのエアクリーナーKITはどのメーカーも大径アルミパイプを使用してるのですが、絞りが入っていたり

アダプターに抵抗が入ったりと大径パイプの意味が無いのが現状です。

当店では、アダプターを取り外して80パイのパイプのまま、多くの空気を吸えるように対処しています。

そして、エアフロセンサーが感知する電圧が変わってしまうのでCPUデータのエアフロVQマップを

パイプ径の変更に合わせてプログラムさせる訳です。

この車両はタービンに限界がきているようで、高回転でもう一伸びがありませんが、とても出来のいい走りです。
 

SPEC
BLITZ K450Rタービンキット・キャタライザー D-SBC 720ccインジェクター
RH9 255L燃料ポンプ
TRUST インタークーラー
HKS ステンレスEXマニ
APEX パワーインテーク・アダプター取り外し・RSマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.54→1.22kg/p時
407.5馬力 51.5kg


パワーチェックグラフ画像
相性の良かったタービン交換


京都府のO様のGDB-E型インプレッサにタービン交換致しました。

走行が97000キロ走っているのとクラッチも弱りかけているようなので、ブーストは1.40キロに抑える事にしました。

セッティングしていて感じたのが、このEJ20とHKSのGT2835タービンキットは非常に相性が良いと思いました。

僅か、1.4キロでこの馬力ですから、1.6キロなら430馬力位いけそうですね・・・

ちなみに1.5キロ掛けたら案の定クラッチが滑りました。

次回は、ENGのオーバーホールか、2.2L化で強化して1.6キロにチャレンジしてみたいですね。
 

SPEC
HKS スーパーサクションKIT改・GT2835タービンKIT・キャタライザー・マフラー・EVC・エアフロパイプ改
TRUST インタークーラー
RH9 255L燃料ポンプ
SARD 720ccインジェクター
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.40→1.34kg/p時
394.1馬力 46.8kg


パワーチェックグラフ画像
GC8インプレッサタービン交換の実力


滋賀県のN様のGC8インプレッサはF型で、今までブーストUPで乗っていたのですが、今回タービン交換しました。

走行距離がノンオーバーホールで12万6千キロを超えているのでブースト圧は1.4キロ以内で合わせました。

1.6キロ掛ければ380馬力は出るでしょう・・・

将来、ENGをオーバーホールして2.2リッター化するのが、楽しみですね・・・
 

SPEC
TRUST TD06-L2タービンキット・インタークーラー・ブローオフバルブタイプRS
SARD 800ccインジェクター
APEX マフラー・キャタライザー
日産 Z32エアフロメーター
ブースト圧 1.39→1.35kg/p時
350.3馬力 41.5kg


パワーチェックグラフ画像
HKSパーツで固められたGDBインプレッサ

兵庫県出身のT様GDBインプレッサはF型のブーストUP。

最近転勤で富山県に越してきたそうです。地元の店でHKSパーツオンリィでブーストUPを行っていたようですが調子が悪くなり持ち込まれました。

当店では、F-CON-isの取り外しをしてメインCPUで制御しました。

マフラーも写真の通り口径が絞られているのでパワーが出ずらいです。

抜けの良いマフラーにすれば5500rpm以上の落ち込みも減り、更にパワーが出るでしょう!
 

SPEC
HKS サクションKIT・EXマニ・キャタライザー・マフラー
NGK Rプラグ
オリジナル アプリケーションCPU
ブースト圧 1.63→1.15kg/p時
359.4馬力 49.2kg

パワーチェックグラフ画像

 
GOBインプレッサ情報

ブースト圧 1.41→1.16kg/p時
322.7馬力 43.4kg

パワーチェックグラフ画像

千葉県から転勤してきた福井県A様 GDBインプレッサD型のブーストアップです。

お客様の要望でお好きなパーツを装着しました。

良い仕上がりになったのですが、1つだけ残念なのがマフラーの太鼓の中が70mm以下に絞ってあったのでブースト圧も掛かり辛くタレモひどかったです。

高性能マフラーにすれば340馬力位、トルクも45kgm以上になるんじゃないでしょうか!

次回のステップUPをお待ちいたしております。

SPEC
HKS サクションKIT・EVC・キャタライザー
東名 EXマニ
TRUST ブローオフバルブKIT
オリジナル アプリケーションCPU
NGK Rプラグ
某メーカー チタンマフラー
GC8インプレッサ F型リセッテイング情報

滋賀県のN様のGC8インプレッサF型です。

以前ブーストアップして頂いたのですが、最近急に”アイドリング時に黒煙が出るようになった”・・・との事なのでエアフロを点検したところ、やはり吸気温度センサーが壊れていました。

こうなると、「ー40度の吸気温度ですよ・・・」の信号がCPUに入ってしまうので、激濃い状態になってしまいます。

この車はパワーFCで制御していたので、Z32エアフロメーターに交換して、ついでに弱っていたクラッチもツインプレートに交換してリセッティングしました。

12万キロ以上走っている車ですが、しっかりパワーが出ましたよ!

ブースト圧 1.26→1.12kg/p時
322.8ps 40.1kgm

パワーチェックグラフ画像

SPEC

TRUST インタークーラー
APEX N1マフラー・パワーFC・パワーインテーク
BLITZ D-SBC idV
HKS キャタライザー
日産 Z32エアフロメーター
ゼロスポーツ サクションパイプ
GC8-G型
 
大阪府Y様のGC-8 G型インプレッサのブーストUPです。

以前、サーキット走行中にENGブローしたらしく、慎重にセッティングしました。うちで行った作業は、ブーストコントローラー、エアクリーナー、プラグ交換、コンピューターセッティングです。

EJ系エンジンはボア径が広いので、プラグが点火してから燃え広がるのに時間がかかります。

そのため点火タイミングを早くしないとパワーが出ないし、ノッキングも出易いのでA/F値を濃くしなければ駄目でした。

しかし最近の主流は、出来るだけ点火を抑えてA/F値を薄くするのが、トレンドになりつつあります。

こうすれば、耐久性が物凄くUPするのです。
フルノーマルなのにサーキットを走っていたら、メタルが回ってブローした!!なんてトラブルが無くなる筈ですよ。
(もちろん良質のENGオイルを使用しての話)

まあ、無理してないのに300psオーバーは充分ですけどネ。

ブースト圧 1.32→1.05kg/p時
308.6ps 42.1kgm
パワーチェックグラフ画像

 
GDA-F型
 
兵庫県T様GDAインプレッサF型のAT車です。

今迄ブーストUP280ps仕様だったのをステップUPいたしました。

EJ205エンジンは少々非力なので、自分としては最大目標を350psに置いてセッティングを詰めていったのですが、マフラーの太鼓の中が50Ф迄絞ってあったのと、純正触媒の抜けが悪かったため残念ながら届きませんでした。

排気系を一新すれば、もっとブースト圧も掛けれるので350ps以上出せると思われます。
SPEC
(APEX) パワーインテーク改
(TRUST) T-517ZタービンKIT
(BLITZ) インタークーラー、SBC-iカラー、525ccI/J
(とあるメーカー) チタンマフラー
(スバル) 純正触媒
(オリジナル) アプリケーションCPUデータ
(RH9) 255ℓ/hフューエルポンプ

ブースト圧 1.29→1.20kg/p時
326.2ps 41.2kgm
パワーチェックグラフ画像

 
GDB-E型

青森県O様のGDBインプレッサE型のブーストUP仕様です。

O様は以前、アテンザのボルトONターボ仕様だったのですが、今回、車を変えてのチューニングです。ECU
-TEKソフトを使用してビッチリ仕上げました。トルクも薄く出てますよ〜。マフラーがもうちょい抜ければ360psくらい出たでしょう!!

 
SPEC
(APEX) パワーインテーク
(SARD) キャタライザー
(TRUST) チタンマフラー
(NGK) Rプラグ
(BLITZ) SBC-iD
(オリジナル) アプリケーションCPUデータ

ブースト圧 1.62→1.05kg/p時
347.1ps 50.2kgm
パワーチェックグラフ画像

 
GDB-D型
 
福井県 I 様のインプレッサはGDB-D型。

これに、東名の2.2ℓKITを組み込み下から上まで吹け上がる仕様を目指しました。

ただし、5500rpmを越えると、タービンが使い切っているため、徐々にパワーロスしているようでした。もうちょっと高性能で風量のあるタービンに変更すれば480psちかく発生するでしょう!!

メインCPUのみで制御しているためまるでノーマルカーのように乗れるのが強みですよ。

 

SPEC
(東名) 2.2ℓKIT
(BLITZ) K-3T 450RタービンKIT、D-SBC、720ccI/J
(TRUST) インタークーラー、オイルクーラー
(RH9) 255ℓ/hフューエルポンプ
(APEX) キャタライザー、RSマフラー、パワーインテーク
(オリジナル) アプリケーションCPUデータ

ブースト圧 1.62→1.31kgm
414.4ps 53.4kgm

パワーチェックグラフ画像

GDA

 
京都府Y様のインプレッサWRXはGDAで非力なEJ205エンジン。これをもう少し速くならないか?!との事で、メニューを決めました。

元々装着されていたのはマフラーのみ。

今回は、コンピューターとブーストコントローラーとプラグでパワーUPを試みました。結果は上々。これならノーマルのGDBになら負けないでしょう。

 

SPEC

(スバル) 純正クリーナー、純正触媒、中間パイプ
純正インタークーラー
(BLITZ) SBC-iD
(フジツボ) マフラーリアピースのみ
(NGK) Rプラグ
(オリジナル) アプリケーションCPUデータ


ブースト圧 1.09→0.9kg/p
      270.6ps 34.9kgm


パワーチェックグラフ画像
 

GC8

 
滋賀県のN様GC8は、Ver5のWR-X仕様で走行が11万キロを超えています。

クリーナーやインタークーラーはノーマルのままで簡単なブーストUPを施しました。

インジェクター開弁率は94%で、エアフロはまだまだ余裕がありました。

全く無理をせず、セティングしましたが、ボディが軽いからかとっても速いですヨ。

 

SPEC

(スバル) 純正クリーナー、純正インタークーラー
(HKS) キャタライザー
(APEX) パワーFC、N1マフラー
(BLITZ) SBC-iD
(NGK) Rプラグ


ブースト圧 1.30→1.15kg/p時
           293.3ps 37.1kgm

パワーチェックグラフ画像