BRGレガシィ・SJGフォレスターチューニング情報

姫路発〜マフラー交換フォレスターをCPUチューン


ピットロードM様の依頼で、兵庫県S様SJGフォレスター2013モデルのCPUチューンをさせて頂きました。

マフラーはHKSのものに交換されていました。

はじめに現状での測定(8速CVTの5速で計測)を行ってからオリジナルデータを入力して)合わせていきました。

マフラーが交換されているからか、高回転での垂れは少なかったですし、ブースト圧推移グラフも安定していました。

ノックリタードも無く、思惑通りの性能に仕上がりました。

ノーマルCPU時と比較しても大きく向上しています。

同じFA20ターボエンジン車のVMGレヴォーグやBRGレガシィ―とも違っていて、各々のデータに個性が有り、参考になりました。

SPEC

HKS

マフラー

オリジナル

アプリケーションCPUデータ

ブースト圧1.40kg→1.24kg/cm2時
284.0PS 40.4kgm

パワーチェックグラフ

福岡南区発〜新データでパワーアップBRG DITチューン


福岡県Y様BRGレガシィーは2012モデル25000キロ程走行でHKSマフラーが装着されており、今回コンピューターチューンいたしました。

ECU-TEK社が更に多くのパラメータを発見してくれて、ver2の新データを作成してセッティングいたしました。

だいぶパワーアップしてくれて万歳でした。

これでレヴォーグ等のDIT車も更にパワーアップ出来そうです!
 

SPEC

HKS マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータver2,1

ブースト圧1.53kg→1.22kg
305.7馬力 45.8kg

パワーチェックグラフ

大阪守口発 2014モデルBRGレガシィをCPUチューン


大阪府寺村レーシング様からの依頼で、BRGレガシィ2014モデルマフラー交換車をコンピュータチューン

いたしました。

以前行なった2012モデルとは、データ的にガラリと変更されており、大変苦労しました。

新型レヴォーグ等と同じ感覚で、パワーが出ないようになっている感じがしました。

とにかく、低速域でもノッキングなんて出ていないのに2〜3°もリタードしてしまうのでとても厄介でした。

CPUデータでブーストを上げようと頑張っても高回転でタレてくるんです。

しかし、下が良くなり、トルクフルな走りになりました。
 
SPEC
フジツボ マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ

ブースト圧1.31kg→1.10kg
277.9馬力 42.3kg

パワーチェックグラフ

スバルDIT用コンピューターチューニング開始


FA20DIT、FB16DITエンジンが搭載された新型スバル車のコンピューターチューンが可能になりました。

このエンジンの特徴はEG-R機能付きで、排気ガスをインテークに戻して酸素を減らし燃焼温度も下げて

NOXを減らしています。

これで燃費を良くしている反面、レスポンスが悪くトルクが不足しております。

そのためでしょうか?アクセル開度30%でスロットルが全開になる変なプログラムになっているのです。

ここを適正化すると好レスポンス、ハイトルク、ハイパワーに変身してくれるのです。

又、ブーストコントローラーを装着すると逆効果になりそうです。

アクセル30%でフルスロットルですから、アクセル開度に応じてブースト圧を変化させて差をつけてあげる事が

乗りやすさの秘訣になりそうです。


(オリジナル) アプリケーショCPUデータ   173,000−

        データ入力          10,000−

        合計            ¥183,000(税別)


 ○ BRG レガシィ   FA20DIT CVT

 ○ SJG フォレスタ− FA20DIT CVT

 ○ VMG レヴォーグ  FA20DIT CVT

 ○ VM4 レヴォーグ  FB16DIT CVT