CZ4Aランエボ]チューニング情報 VOL4
このページはVOL4です。
VOL1 VOL2 VOL3 VOL4 VOL5 VOL6 VOL7 VOL8 VOL9
2011年モデルにSARDキャタライザーを取り付けすると


最近、大阪府K様の2011年モデルエボ]をフルブーストUPした所、ポッとENGチェックランプが点灯したとの事で

チェックしたところ、写真のようにチェック項目が出ました。

走りは全く変わらないので、問題ないとK様はおっしゃるのですが、ECU-TEK社に連絡して調べてもらっています

キャタライザー前と後にセンサーが装着されており、前方の排ガス濃度と後方の排ガス濃度に余り違いが

無い場合にENGチェックが点灯するように2011年モデルからなったようです。

(最近の国産車は、皆こうなりつつあります。)

SARDのキャタライザーの抜けが良い証しでもあります。

後方のセンサー部にアダプターをかまして、排ガス濃度の検知度を変える方法もありますが、

とにかくパラメーターで消せるようにするつもりです。

もう少しで解決すると思います。
 

兵庫発〜2009年エボ]5MTをブーストアップ


兵庫県S様のCZ4Aは2009年モデルの5MTで、マフラー、フロントパイプ、インタークーラーパイプは

既に装着されており、今回ブーストコントローラー、キャタライザー、CPU、サクションを装着してセッティングしました。

一発でビシッと決まりました。

バスの運転手さんをされているようで、たまに愛車でストレス発散が気持ちいいのでしょう!
 

SPEC
BLITZ サクションパイプ・D-SBCidV
SARD キャタライザー
YRアドバンス マフラー・フロントパイプ
オリジナル アプリケーションCPUデータ
シーケンシャル チタンインタークーラーパイプ
ブースト圧1.67→1.25kg
390.9PS 50.9kgm

パワーチェックグラフ
東京発〜2009年モデルエボ]ブーストコントローラー取り付け


東京都のM様がふらりと京都店に現れ、ブーストコントローラーを取り付けする事になりました。

ラリアートのテールだけのマフラーしか、排気系はいじっていないので、もう1つ抜けは良くありませんでしたが

中々の結果が出ました。

次回は、フロントパイプ・キャタライザー・マフラーをフルに変更してステップUPする予定です。

遠い所をいつも有難うございます。
 

SPEC
ラリアート テールマフラー
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.70→1.31kg
334.1PS 48.4kgm

パワーチェックグラフ
高知発〜2010年モデル6SSTのトルク型エボ]発進!


高知県K様のCZ4Aは2010年モデル3型の6SSTで、排気系、サクション等のパーツは既に装着済みで、

今回、当社でブーストコントローラーとCPUデータ入力、セッティングを行いました。

マフラーが加速騒音規制対応品なので、絞りが入っているのでしょうか?

パワーはもう少しが出ませんでした・・・がトルクは充分に発生しました。

次回は、カム交換に興味をお持ちのようです。

又のお越しをお待ちしております。
 

SPEC
YRアドバンス サクションパイプ
BLITZ EXステンエキマニ・SBC-iカラー
APEX フロントパイプ
SARD キャタライザー
HKS 中間パイプ・マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.69→1.28kg
349.5PS 51.0kgm

パワーチェックグラフ
石川発〜5MTエボ]、マフラー+ブーコン+CPUチューン


石川県Y様のCZ4Aは、マイナー前5MT、GSRで、マフラーのみの交換でしたが、

今回、当社でブーストコントローラーとコンピューターチューンを行いました。

マフラーはテール部のみでしたが、予想以上に好結果でした。

キャタライザー、フロントパイプ、中間パイプを交換すればもっと良くなるでしょう。

ここ最近、CZ4Aのコンピューターチューン+ブーストUPの依頼がとても多く、とても感謝しております。
 

SPEC
不明 マフラー(テールのみ)
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.69→1.15kg
378.3PS 51.5kgm

パワーチェックグラフ
京都発〜CPU+マフラー+パイピングチューンのエボ]


京都府K様のCZ4Aは、2009年モデルの2型の5MTで、マフラーとサクションパイプとパイピングが変更されていました。

今回、当社でコンピューターチューンとブレーキチューンを行いました。

マフラーの抜けは余り良く無さそうでしたが、しっかりパワーUP致しました。

次回は、フロントパイプやキャタライザーを換えるともっと良くなるでしょう。
 

SPEC
ラリアート サクションパイプ・インタークーラーパイプ
オリジナル アプリケーションCPUデータ
HKS マフラー(テール部のみ)
ブースト圧1.50→1.02kg
329.0PS 44.9kgm

パワーチェックグラフ
大阪発〜世界初2011年モデル5MTエボ]フルブーストUP


大阪府K様のCZ4Aは、2011年式の5MT GSRでいわゆる4型車で、CPUデータを吸い出してイギリスに送り

編集してもらってから、データを作成して入力しました・・・世界初の事なので色々と大変でした。

お勧めブーストアップ一式をフルで購入して下さり、パワーもトルクもしっかり出ました。

基本的なCPUの内容は変わっていませんが、細部で変更されている箇所があり注意が必要でした。

コンピューターチューンも本当に難しい時代になってきましたよ。
 

SPEC
APEX フロントパイプ・RSマフラー
SARD キャタライザー
BLITZ D-SBCidV・サクションパイプ・インタークーラーパイプ
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.72→1.23kg
390.4PS 50.4kgm

パワーチェックグラフ
兵庫発〜タイヤの目はあるのにグリップしなかったエボ]


兵庫県H様のCZ4Aは、マイナー前5MTで、排気系チューンは済ませており、今回当社にて

ブーストコントローラーとコンピューターチューンを行いました。

しかし、立ち上がる時にグリップを失ってばかりいるので何故だろう?・・・と調べたところ、

タイヤの目は充分にあるのですが、2007年38週目のタイヤだったのでした。

これでは、タイヤが硬化してしまい、グリップ致しません。

次回、タイヤ交換と、どうせならアルミホイールも・・・とH様はお考えのようでした。
 

SPEC
APEX フロントパイプ・RSマフラー
SARD キャタライザー
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.70→1.18kg
384.4PS 50.8kgm

パワーチェックグラフ
愛知発〜低速の良いブーストUPエボ]チューン


愛知県のI様のCZ4Aエボ]は6SST前期で排気系チューンは既に済んでおり、

今回ブーストコントローラーとCPUチューンを行いました。

トルクは結構に出ましたが、パワーは5馬力ほど足りませんでした。

エボ]は、同じデータを入力しても多少の個体差が出るので、現車合わせセッティングをお勧めしております。

次回は、カム交換をお考えのようなので御待ちしております。
 

SPEC
BLITZ サクションパイプ・D-SBCidV
SARD キャタライザー
APEX フロントパイプ・RSマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.74→1.34kg
354.4PS 51.9kgm

パワーチェックグラフ
三重発〜フルブーストUPを一気に行ったエボ]


三重県のN様のCZ4Aは、マイナー前6SSTで、当店に来られる前は、インタークーラーのパイピングのみ交換仕様でした。

今回、お勧めブーストUPに一気にチューンUP致しました。

純正マフラーの焼け具合を見ると、相当飛ばされている方だと思いました。

三重県と言ってもだいぶ、離れている場所なので遠い所を有難うございました。
 

SPEC
BLITZ サクションパイプ・D-SBCidV
SARD キャタライザー
APEX RSマフラー・フロントパイプ
オリジナル アピリケーションCPUデータ
東名 チタンパイピング
ブースト圧1.63→1.30kg
365.6PS 51.0kgm

パワーチェックグラフ
東京発〜レギュレターの4パイホースが抜けていたCZ4A


東京都のM様のCZ4Aエボ]6SSTは、中期型で今回コンピューターチューンを行う為にご来店頂いたのですが

データ入力して、シャーシダイナモで回し出したらピューとホースが暴れているのを発見!

すぐさま、タイラップで抜け止めをしてセッティング致しました。

今迄、調子が悪かったと思います。

現在は、フルノーマルですが、これで、安心して踏めるでしょう。

オリジナル アプリケーションCPUデータ  \88000  初回ライセンス料金\45000 データ入力費 \10000
税込総合計 \150150円
 

北海道発 宅配で出来るCPUチューン


北海道H様のCZ4Aエボ]は6SSTの中期型フルノーマルで、今回当社にCPU本体を送って来られました。

エボ]は、CPUデータの書き込み器は存在しませんが、デモカーを所有する私共の場合は、CPU本体を

差し替えてデータ入力を行っております。

はっきりした仕様が判れば、こちらでデータ作成して入力して送ります。

遠方の方で、既に何台かの宅配チューンを行いました。

もしCPUに関する不具合が出た場合でも、しっかり対応致しますので安心してお任せ下さい。
 

フルノーマルのエボ]にCPUチューン


大阪発K様のCZ4Aエボ]はマイナー前の6SSTで、以前はエボ8GSRに乗られていたようです。

今回、フルノーマルにコンピューターチューンのみ行いました。

フルノーマルのエボ] 6SST車は、大体275馬力程度なので、約50馬力のパワーUPとなります。

CPUだけで、ここまでパワーUPすれば、言う事は無いでしょう!

次回K様は、排気系チューンに着手するようです。
 

ブースト圧1.58→1.16kg
325.1PS 48.0kgm

パワーチェックグラフ
ワークスエボ]にイングスのサイド&リアを装着


当社のワークスエボ]は、イングスのフロントバンパーと純正のサイドステップが装着されてました。

しかい、そろそろ、イメージチェンジをしたいと考えていた所、イングスからサイドステップとリアバンパーが

発売されている事を知りました。

純正サイドステップは、乗り降りの際に靴がこする事が多くありました。

イングスのサイドステップは、その部分の張り出しを抑えてあるので、当り辛いです。

それでいて、下部はしっかり張り出しているのでインパクトがあります。

ハイブリッドタイプ

  定価 割引販売価格 塗装代金 取付工賃 運賃
フロントバンパー \78000 \66300 \40000 \25000 \3300
サイドステップ \68000 \57800 \40000 \25000 \3300
リアバンパー \75000 \63750 \40000(2色塗り) \25000 \3300

FRPタイプ

  定価 割引販売価格 塗装代金 取付工賃 運賃
フロントバンパー \68000 \57800 \40000 \25000 \3300
サイドステップ \58000 \49300 \40000 \25000 \3300
リアバンパー \65000 \55250 \40000(2色塗り) \25000 \3300
京都発カムチューンしたエボ]のパワーグラフ


京都府Y様のCZ4Aエボ]は5MTの中期型で当社にて基本的ブーストUPは既に行っており、

今回、カム交換を致しました。

カムカバーはY様が持ち込んだ塗料で塗りました・・・カム交換時にお好きな色でペイントするのもいいですね。

パワーグラフは、理想通りの素晴らしいラインになりました・・・トルクもしっかり出ています。
 

SPEC
BLITZ サクションパイプ・D-SBCidV
APEX フロントパイプ・RSマフラー
SARD キャタライザー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
東名 IN264・EX264ポンカム
ブースト圧1.65→1.11kg
395.4PS 53.0kgm

パワーチェックグラフ
奈良発結婚を機にパワーUPしたエボ]


奈良県のK様は、昨日ご結婚されました・・・おめでとうございます!

K様のエボ]は、マイナー後の5MTで、CPU品番はB398-01・・・

コンピューターとブーストコントローラー以外は既に装着されていました。

一発でビシッと決まりました・・・多分激変した事に驚かれたでしょう・・・
 

SPEC
BLITZ サクションパイプ・D-SBCidV
APEX RSマフラー・フロントパイプ
SARD キャタライザー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.71→1.21kg
395.7PS 50.7kgm

パワーチェックグラフ
ワークスエボ]セッティング煮詰まり中!


当社エボ]、ノーマルエンジン+JUN試作カム+GT3037Sタービン+800ccインジェクター仕様ですが、

時間が空いた時にコマめに微調整を繰り返し、ようやく85点位の出来になって来ました。

低速域のギクシャク感も解消して3000rpmから上はとても気持ちよく回るようになりました。

ブースト圧も前回より低くてもパワーが出ました。

もう少し走り込んだらブースト2.0キロで530馬力位まで持って行こうと考えています。

実走行では、ランエボの走りでは無く、高速ツアラーの走りに変身しました・・・なかなか楽しいですよ!
 

ブースト圧1.84→1.76kg
498.2PS 50.6kgm

パワーチェックグラフ
滋賀発手応え抜群のエボ]後期カムチューン


滋賀県S様のCZ4Aは後期型6SSTで、既に当社にてお勧めブーストアップを施してあります。

今回、東名のカムシャフトを装着してA/F計を設置してセッティングを行いました。

もう手応え充分で完璧なデータを造る事が出来ました。

ピークトルクの発生ポイントはなんと3300rpmです。

とてもお勧めですよ・・・作業時間は約7時間ですので、当日の納車も可能です。

東名パワード 4B11用ポンカム  \58000 取付\40000 A/Fセッティング\60000(センサーボス含む)

税込総合計 \165900円です。
 

SPEC
BLITZ サクションパイプ・D-SBCidV
APEX フロントパイプ
SARD キャタライザー
柿本 マフラー
東名 ポンカム
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.66→1.26kg
374.2PS 51.3kgm

パワーチェックグラフ
滋賀発過酷な走行を繰り返したEVO-]


滋賀県K様のEVO]は、前期型6SSTで、走行は4万キロ以上・・・

今までは、他SHOPのCPUデータ、フロントパイプ、テール部マフラーでサーキット等を相当走り回っておられたようでした。

当社では、その後ブレーキキットやMTオイルクーラー等を装着して下さったのですが、

今回、本格的なブーストアップ仕様に致しました。

しかし、同じような仕様と比べると20馬力ほど足りませんでした。

以前にも、兵庫県のお客様で、サーキットを走り回っているお客様で、サーキットを走り回っている

パワーの出ないエボ] 6SSTがありました・・・タービンが弱ってしまうのでしょうか?

但し、実際オーナーが乗ってみると「凄く良くなった!」と喜ばれておりました。

次回は、ポン付けタービンやポン付けカム等で武装しようとなりました。
 

SPEC
BLITZ サクションパイプ・D-SBCidV
HKS 中間マフラー・テール部マフラー
SARD キャタライザー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
NGK Rプラグ
ブースト圧1.71→1.26kg
338.3PS 50.0kgm

パワーチェックグラフ
ワークスエボ]のセッティングがほぼ決まりました。


当社ワークスCZ4Aランエボ]のタービン交換セッティングがほぼ決まりました。

写真のようにエアフロは80パイの吸い込み式にして、その後100パイでタービンに導きました。

ブーストアップ仕様と比較すると、5000rpmまでは、圧倒的にブーストアップの勝ちですが、それ以降の

8000rpmまでは、逆にタービン交換が巻き返す感じでした。

もう全く逆の性格になってある意味楽しいと思います。

これから時間を見つけて、細かい箇所を更に煮詰めて完成させる予定です。

もし、5000rpmまでの低中速をブーストアップクラスと同じ位に戻したいなら、2.2L化すると良いでしょう。

ちなみに、ブースト圧1.9の時と、2.0の時は馬力が変わりませんでした。

考えるに、キャタライザー、マフラー等、排気系の能力が限界なのでしょう・・・

インジェクター開弁率は86%、エアフロ電圧は4840mVでした。
 

SPEC
オリジナル エアフロ台座80パイ用・100パイサクションパイプ
HKS GT3037Sタービンキット改・800ccインジェクター・燃料ポンプ
SARD レギュレター・キャタライザー
APEX RSマフラー
JUN IN272/EX272 新設計カムシャフト
BLITZ 60パイ燃圧計・D-SBCidV・インタークーラーキット
ブースト圧1.93→1.77kg
480.0PS 51.8kgm

パワーチェックグラフ
兵庫発CZ4Aトラブル解消のブーストUP


兵庫県Y様のCZ4Aエボ]は前期の6SST車で、コンピューターデータを入力しようとしたところ、

「新データの為吸い込みが必要」との案内が出ました。

前期型には、A934-00〜04まであるのですが、中古車で購入した際に、新品ユニットを付けてくれたようで

それが、A934-05と言う新品番でした。

一応、データはイギリスに送りましたが、時間的都合があるので、元々装着されていたA934-04データで

コンピューターチューン致しました。

しかし、ローブーストはOKなのですが、ハイブーストになると失火してしまうのでプラグをチェックしたところ

怪しいので交換したところ見事直りました・・・これで安心して踏めるでしょう。

次回は、フロントパイプ、キャタライザーの交換をお勧め致します。
 

SPEC
ラリアート インタークーラー・インタークーラーパイピング
GPスポーツ マフラー
BLITZ D-SBCidV
NGK Rプラグ
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.69→1.31kg
349.1PS 49.8kgm

パワーチェックグラフ
大阪発CZ4A2010年モデルコンピューターチューン


大阪府のF様のCZ4Aエボ]は、2010年式の3型、6SSTで、排気系はフルノーマルのまま、

ブーストコントローラーを取付してコンピューターセッティング致しました。

やはり抜けが悪いので、7000回転以上は厳しいですね・・・

次回は、マフラー・キャタライザー・フロントパイプの交換をお考えのようなので是非共お待ちしております。

その方がエンジンにも優しくなります。
 

SPEC
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.59→1.32kg
340.8PS 49.0kgm

パワーチェックグラフ
滋賀発基本的ブーストUPのエボ]チューン


滋賀県のA様のCZ4Aエボ]はマイナー前で6SSTです。

前回は、インタークーラーとコンピューターチューンで336馬力、46.6キロのトルクだったのですが、

今回、排気系をビシッと揃えて、ブーストコントローラーを装着してリセッティング致しました。

一発でバシッと好結果が出ました。
 

SPEC
ARC インタークーラー・パイピング
APEX フロントパイプ・マフラー
SARD キャタライザー
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.70→1.31kg
373.4PS 51.8kgm

パワーチェックグラフ
ワークスエボ]セッティング苦戦中


当初、100パイ口径のGT3037Sタービンなので、100パイサクションパイプをズバっと配管して70パイから80パイ

に拡大したエアフロパイプは、インタークーラーパイピングに押し込み式する予定でしたが、

実際にセッティングすて見ると、とても無理でした。

昔のRB26やSR20等のエアフロと違い、単なる空気量の測定だけでなく、ブースト圧も多少感知してしまうので

エアフロ電圧が脈動しまくりで燃調が落ち着きませんでした。

その為、エアフロはサクションに吸い込み式にして設置してセッティングをやり直す事になりました。

でもそれだけでは一筋縄では行かない感じです・・・もう少しお待ち下さい。
 

ワークスエボ]パイピングレイアウト決定!


当社のワークスカーのパイピングレイアウトが決まりました。

写真のようにエアフロはスロットルボディーに入っていく80mmパイプを作り直して、押し込み式(加圧式)にしました。

サクションパイプは完全100mmでワンオフ製作してGT3037Sの性能をパーフェクトに使い切るつもりです。

燃料系もレイアウトが決まり、これからいよいよデータ製作して、セッティングを始めます。

数多くのエボ]ユーザー様から注目されているようなので頑張ります。
 

CZ4Aエボ] 500馬力を読み取るエアフロ改


4B11エンジンのエアフロメーターは、写真のように80mmで入りますが、センサーが刺さる部分は、70mmに絞られており、出口は、又80mmに戻っております。

この状態で、420馬力位の空気量を読み取るとなると、タービン交換等のハイパワー車は、5V全開になります。

そこで、オール80mmサイズのエアフロ差込アダプター製作が必要になるので、NEKOコーポレーションに製作を依頼しました。

ちなみに、設計はAPEX望月氏が担当してくれました。

これなら、計算上520〜540馬力位の空気は読み取れるはずです。

このアダプターは6300円(税込)で販売致します。

このアダプターにより、吸い込み式でも、加圧式でも自由にレイアウト出来て、すっきりしたエンジンルーム、

そして理に叶ったパイピングを実行する事が可能になります。
 

神戸発カム交換したサーキットエボ]


兵庫県N様のCZ4Aエボ]6SST前期に東名のカムシャフトを装着してリセッティング致しました。

今シーズン1番の寒さの中カムシャフトを交換したので立ち上がりが鋭くなりすぎて、グリップせず苦労しました。

しかし、好結果が出て、実際は54キロ位のトルクは出ているかと思われます。

N様は時々、サーキットで走っているようなのでインフィールドの立ち上がりでタイム短縮が出来れば良いですね
 

SPEC
ラリアート サクションパイプ・インタークーラーパイプ・マフラー
APEX フロントパイプ
SARD キャタライザー
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.77→1.26kg
372.4PS 50.6kgm

パワーチェックグラフ
ワークスエボ]の燃料系パーツを決定!


前回、CZ4Aの純正インジェクターとR35-GTR純正インジェクターの画像を紹介しましたが、

CZ4Aインジェクターは、噴射ノズル口が突き出しており、特殊です。

両者共、2ポートに分かれて噴射するのですが、R35タイプだと噴射した際にポート壁面に当ってしまいます。

その為、色々と探していたのですが、HKSの800ccタイプは壁面に当らず、バルブ傘部に噴射するように

角度調整されている事が、HKS自動車技術深沢君から報告されたので、これを使う事に決定しました。

但し、ノズル先端が奥に入り込む為、デリバリーパイプ位置も変わってしまう為、専用デリバリーパイプも必要に

なり、更にレギュレターも必要となるという苦しい出費となります。

燃料ポンプは、純正が210〜240L位ある能力ですが、ハイブーストに対して吐出量がガクッと減るタイプと判明。

それで、HKSのCZ4A燃料ポンプに決定しました。

これで、500馬力強のパワーもOKとなりました。

色々とパーツ選択が難しい車ですが、次はサクションパイプ、エアフロメーター関連に進んで行きます。

実はこれが、更に難しいのです。
 

ワークスCZ4Aタービン交換苦戦中!


通常、ワークスカーのチューニングの場合は、メニューを決めたら一気に作業を行うものですが、

エボ]の情報が不足している(タービン交換作業を行っているSHOPが少ない)のに加え、

1つ1つのパーツ等を色々と検証しながらパーツ選択を行ったり、慎重に作業を進めているので時間が掛かっています。

タービンはGT3037Sなので100mm口径で、何とか100mmのサクションパイプにしたいのですが、

ミッションケースが邪魔をして苦戦しております。

JUNの新作カムシャフトは問題なく装着しましたが、インジェクターの形状が特殊な為、どうするか悩んでいます。

純正インジェクターのポート数や噴射角度は検証済みです。

その他、エアフロの径や位置、燃料ポンプの能力等、色々調べていますので時間は掛かりますが、

良い結果が出るように頑張りますのでご期待下さい。
 

エボ]をタービン交換開始致します・・・


CZ4Aランエボ]のコンピューターチューンやブーストアップチューンも相当な数をこなした事もあり、

今回、当社ワークスカーのタービン交換をする事になりました。

当社の車両で充分なテストを繰り返す予定です。

装着するタービンは、HKSのフルタービンKITで設定されているGT3240では無く、GT3037Sに致します。

これにより、KIT価格は530000円(税別)となるのですが、いくら何でも高すぎるKITです。

純正エキマニを使って、アタッチメントを介してタービンとウエストゲートを設置する手法ですからもう少し安くして欲しいですね。

そして低速域をカバーする為に、JUNのIN272度、EX272度のカムシャフトSETも装着致します。

これで、ブーストアップと同じように立ち上がり、中速から上はパワー炸裂で500馬力を狙う予定です。

ちなみに4B11エンジンの基準バルタイはIN120度、EX110度と言う高回転でフン詰まる数値です。

カムシャフトメーカーは純正ベースで商品を設計されてしまう為に高回転でのフン詰まりが増幅されてしまいます

理想は、IN110〜115度、EX120度〜125度位の製品が出れば最高なのです。

これをJUNの田中社長に伝えた処、1時間後に新作を造ります!・・・となったのでした。

JUNって会社凄いと思いませんか?

このカムシャフトで必ず好結果を出しますので御期待下さい。
 

静岡発、何かおかしかったエボ]中期が治った


静岡県のO様のエボ]は中期2009年モデルの5MT-GSR・・・

チェックランプは点灯しないけれど何かおかしい・と言うことで当社でコンピューターチューンする事になりました。

中期型データを入力しようとしたのですが、何故か前期型のデータが入っていたのです。

O様に聞いてみると、以前他のSHOPでCPUチューンしたみたいです。

そして、EVCデータを完全リセットして、いちから設定しなおしておきました。

試乗後、O様は低速が全然違うと喜んでおられました。

こんな事もあるんですね・・・

SPEC
モンスター インタークーラーパイピング・サクションパイプ
YRアドバンス フロントパイプ
HKS キャタライザー・マフラー・EVC
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.70→1.22kg
393.4PS 47.4kgm

パワーチェックグラフ
CZ4Aランエボ]チューニング情報 VOL4
このページはVOL4です。
VOL1 VOL2 VOL3 VOL4 VOL5 VOL6 VOL7 VOL8 VOL9