=ノーマルマフラー+キャタライザーのブーストUP= |
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奈良県のM様のR35-GTRはノーマルマフラーのままでキャタライザーを交換して、ブーストコントローラーでブーストUPを行いました。
見た目や音量の関係で、このような仕様をお求めの方もいらっしゃいますよね・・・
気になる結果は、5速7500rpm計測で 575.0馬力、トルクは80.8kgmと言う見事な数値でした。
データロガーでもノックリタード無しの超優秀データです。
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SPEC |
SARD |
キャタライザー |
BLITZ |
D-SBCidV その他フルノーマル |
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ブースト圧 1.15→0.90kg/時
575.0馬力 80.8kgm
パワーチェッククグラフ |
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=ロベルタカップ車高調KIT= |
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奈良県のF様のR35-GTRにトップライン製 アラゴスタ車高調+ロベルタカップKITを装着しました。
ピレリーP-ZEROを装着しているのとストリートしか走らないのでF:18Kg R14Kgのバネレートとし、段差対策の為、フロントにロベルタカップを入れて万全を期しました。
このロベルタカップは室内にスイッチを置き、タンクとコンプレッサーを使ってエア圧で車高の上下を行います。
最大5.5cm車高が上がり、到達時間は僅か2秒です。
15厚のワイドトレッドスペーサーも装着し、幅広感を演出し、前後の車高もしっかり同値に合わせました
アライメント調整もしっかり行い、街乗りもハイウェイもしなやかに粘り強く走行でき、段差のきつい所への乗り入れでフロントを掏ってしまう心配も無くなりました。
とても高価な商品ですがF様、大満足となりました。
トップライン アラゴスタ3WAY車高調+ロベルタカップKIT(フロント) \820.000
取り付け工賃一式 \130,000
アライメント修正 \50,000
*23周年記念+デフレ対策割引キャンペーン対象商品です。
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スイッチON 車高UP画像 |
通常車高 |
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右上画像が、通常車高の時と左上がスイッチONで車高を上げた時の画像です。
コンビニetcに入る前に”あっヤバイかな!?”と思った瞬間にスイッチONで充分間に合います。
R35-GTRの場合、高価なカーボン製スポイラーを装着される方が増えています。
そんな方にはもってこいの車高調ですね。
尚、エアタンクとコンプレッサーはトランク内部に設置します。 |
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RH9ブレーキローター 新発売情報 |
CLUB RH9から R35-GTR専用のブレーキローターが発売されました。
純正と同サイズタイプと大口径サイズタイプの2種類の設定があります。
純正ブレーキローターの弱点は、純正の割りに価格が非常に高い事。
更に、私共が調べた限りでは、純正ローターの品番が1つしか設定されていないので、左右共、同じローターを使っている・・・
これは、ドリルドの向きが左右非対称になっている訳です。
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純正ブレーキローター |
フロント |
380mm径 34mm厚 ドリルドタイプ(穴あき) |
\210,000(2枚)税抜き |
リア |
380mm径 30mm厚 ドリルドタイプ(穴あき) |
\180,000(2枚)税抜き |
RH9オリジナルブレーキKIT(純正サイズKIT) |
フロント |
380mm径 34mm厚 スリッドタイプ |
\154.000(2枚)税抜き |
リア |
380mm径 30mm厚 スリッドタイプ |
\174,000(2枚)税抜き |
RH9オリジナルブレーキKIT(大径サイズKIT) |
フロント |
400mm径 オフセット式 34mm厚 スリッドタイプ |
\210,000(2枚)税抜き |
リア |
400mm径 オフセット式 30mm厚 スリッドタイプ |
\240,000(2枚)税抜き |
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大径サイズKIT(フロント) |
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大径サイズKIT(リア) |
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CLUB-RH9ローターは、錆防止の為、ブラックサセイス加工コーティングを施し、まるでカーボンチックな質感の高い仕上がりになっております。
ハウジング部分はブロンズゴールド色でワンポイントを演出します。
私共のテストでは、1周1分くらいのコースで、ノーマルだと3周程でブレーキが怪しくなり、パット交換すると5周ほど持つようになり・・・
パット交換+RH9大径サイズKITだと10周程の能力UPを得られました。
自信を持ってお勧め出来る商品となっておりますので是非お考え下さい。
尚、純正サイズKITは、是非サーキットテスト中ですので、今暫くお待ち下さい。
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R35-GTRアライメント修正情報 |
R35GTRのアライメント修正をされる方が増えています。
アルミホイールを交換したり、ワイドトレッドスペーサーを入れたり、ダウンサスや車高調KITを入れる方が増えてきた為でしょう。
当社の大西メカニックは、自動車機器製作販売メーカー大手(株)エイワで、タイヤチェンジャー・ホイールバランサー・アライメントテスターのメンテナンスを長年担当していた経歴があり、これらの機器の扱い方は正にプロです。
どんな車でも1台1台のデータを書き込み保管して勉強を怠らない熱心なメカニックです。
彼に任せれば足回りは万全です。
R35-GTRはタイヤも高額ですので、しっかりとアライメント修正を行い、タイヤの偏磨耗を防ぎましょう!
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R35-GTR アライメント修正一式 \52,500(税込) |
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R35 GTR純正タイヤ情報 |
今回、当社でアメリカから仕入れたダンロップとブリヂストンの純正タイヤは、円高の影響でとても安かったですよ。
丁度、2週間程前のドバイショックで1ドル=87円位になった時のオーダーだったのです。
アメリカでもダンロップタイヤの人気が高く、ブリヂストンの方が安く取引されているようです。
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ブリヂストンタイヤの場合
(F):255-40-20(R):285-35-20 |
4本セット価格 |
\240,000 |
脱着・バランス |
\40,000 |
合計 |
\294,000(税込) |
ダンロップタイヤの場合
(F):255-40-20(R):285-35-20 |
4本セット価格 |
\260,000 |
脱着・バランス |
\40,000 |
合計 |
\315,000 |
ご注文するタイミングによって価格に変動が起きますので御注意下さい。
又、エアー便でこちらに配送されますので、納期的には1〜2週間掛かります。
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R35GTRチューニング情報
テスト着々進行中! |
TRUSTのサクションKIT(エアクリーナー)、タイプTとタイプUのテストがほぼ終了しました。
このKITにバッチリと合わせたコンピューターデータも完成しました。
パワーもトルクも同じように発生致します。
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タイプTと装着エンジンルーム |
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タイプUと装着エンジンルーム |
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APEXマフラー |
驚いたのが、APEX製新マフラーでした。
このマフラーの抜けは半端じゃありません・・・テストカーはSARDキャタライザー+BLITZブーストコントローラーだったのですが、ブーストのタレが本当に少ないのです。
まるで、強化アクチェーターを装着したかのようにガマン(ブーストがたれない・・・)するのです。
テスト車では、1.30キロ掛かったのが、最後は1.0までしか下がりませんでした。
凄いです!
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R35 GTRチューニング情報 その後・・・
強化アクチェーターが装着されている方、装着を考えている方に・・・ |
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写真、解説図のように、ノーマルアクチェーターでのブーストUPをRH9プログラムで制御すると、最大ブースト1.35キロ掛かって、0.90キロまで下がります。
この時のエアフロ電圧は4.94Vでインジェクター開弁率は96.7%となり丁度良いバランスです。
しかし、強化アクチェーターを装着すると、1.35キロ掛けようものなら5800回転でエアフロ電圧が5.025Vの全開になってしまい、燃料が足りないノックリタード状態でパワーダウンします。
広島県のM様の35GTRのグラフをご覧になれば判るように(パワーチェックグラフ)この時は、1.25キロ掛けたのですが、6000回転でエアフロ全開、インジェクター開弁率100%になり、それ以降はパワーダウンしているのがお判りでしょう・・・
これでもCPUデータは強化アクチェーターに合わせて、造り込んだSPLデータです。
一番無難だったのは、ブースト1.15キロの時でした。
しかし、このブーストだと90kg台の強力トルクは発生しませんので4000回転付近の力強さは劣ります。
全てを解決しようとするなら、エアフロ径の拡大、インジェクターサイズUP、燃料ポンプ大容量化、そしてCPUデータの変更が必要になります。
でも費用がかさみ、費用対効果を考えると、ノーマルアクチェーターが一番良いと考えられます。
この辺りを充分御理解の上でステップUPをお考え下さい。
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SPEC |
HKS |
強化アクチェーター・キャタライザー・インタークーラーパイプ・SQV |
柿本改 |
マフラー |
オリジナル |
RH9プログラム強化アクチェーター対応プログラム・ MTプログラム |
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発生馬力619.7PS 発生トルク86.2Kg |
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R35 GTRチューニング情報 |
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R35 GTRで非常に重要な内容ですのでお読み下さい。
広島県のM様の35GTRは・・・
1・ご自分でCPUを取り外し関東の有名SHOPでチューニングデータを入力して貰い走行してましたが、どうも排気ガスが濃い目でバンパーが汚れ易く納得しませんでした。
2・次に他のSHOPに行き、HKS製570プロキットを勧められ装着しました。
しかし、エンジンの掛かりがおかしく、走りも悪く排気ガスの問題も解決しませんでした。
・・・その後、フェニックスパワーに電話相談がありCPUデータを変更する為に京都店にご来店頂きました。
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その症状を確認した、我々は、まさかと思いながらも、CPUの配線をチェックして、FCDが装着されているのを発見したのです。
メインCPUでチューニングデータを入力しているにも関わらず、FCD等を装着したら、実際のエアフロ電圧が低くごまかされてCPUに入るので、燃料が薄く、点火が早くなり、O2センサーとノックセンサーが”異常”・・・と判断してパワーが出なくなります。 |
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次に、CPUのカプラーを点検したら、フック部分が割れており、ロックが掛からない状態になっており、タイラップで抜けないように施されておりました。 |
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更にCPU本体をチェックしたところ、たった1箇所のピンが90°に曲がっており、データーの書き込みが出来ない状態になっておりました。 |
いくら、雑誌などで、紹介されている有名SHOPでも、この作業はだらしない・・・!
おまけにM様は、「メインCPUチューンしてあるけど、570プロキットは大丈夫なのか?・・・」
と念を押したらしいです。
それでもFCDを装着するのは理解が出来ません。
皆様、M様のように店選びを間違えると、遠回りしてしまします。
充分に御注意下さい。
尚、この車両のセッティングは、次回ご報告いたしますので、御期待下さい。
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R35 GTR専用オリジナル車高調キット発売 |
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フェニックスパワーオリジナルのR35GTR専用車高調キットを発売いたします。
このキットはアラゴスタ3WAYダンパー+LANA製スプリングの組み合わせで、減衰力はフェニックスパワー指定です。
セントラルサーキットや仙台ハイランド・・・そしてストリート・高速道路でのテストを1年6ヶ月繰り返して、ようやく納得行く製品が完成しました。
プロドライバーの井入宏之氏・山田英二氏も絶賛の足回りキットで、必ずタイムが出ます!!
スプリングは、22K、18K、14Kが2本ずつ付属されており、
サーキット走行する際は、F22K R18K
ストリート走行する際、もしくはピレリーP−ZEROタイヤ装着の場合は F18K R14K
をセットして下さい。
減衰力や車高は、全て指示書を添付しますのでプライベートでもSET UPが可能です。
(アライメントは別途修正して下さい。)
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フェニックスパワーオリジナル R35GTR車高調KIT(3WAY) 商品価格 640,000円(税別)
*現在23周年記念割引サービスも適用されます。
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R35 RH9プログラムCPU情報 |
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福井県O様 R35 GTRフルノーマル車です・・・
16000キロ走行しておりアイドリングスタートすると、グォングォンと走り出すので、メインCPUをRH9プログラムを入力し、ダイアグノースティックレコーダーにてミッションのクラッチ調整を行いました。
日産でミッションのリプログラミングは行ったか?どうかを確認して、リプロして無いと聞いていたのですが、シャーシダイナモテストを行ってみるとMTコンピューターの190キロリミッターが入っていました。(苦笑)
RH9 MTプログラムも行い、パワー計測してお渡ししました。
余りの乗り易さとトルクアップ・パワーUPに驚かれておりました。
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パワーチェックグラフ |
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R35 APEXマフラー発売情報 |
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いよいよ、APEXから素晴らしいR35用マフラーが発売されました。
材質はステンレス製で商品価格285,000円(税別)とお手頃価格です。
レイアウトも斬新でセンターパイプの太さが特筆物です。
これは、しっかり抜けてパワーが出そうです・・・
状況に応じて、チタン製品の追加販売も検討中のようで楽しみです。
格好も良いし、サウンドもグッドですよ!
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R35 プラグ交換情報 |
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R35GTRで走行距離が2万キロを越えたのでプラグを点検してみました。
ブーストUP→即プラグ交換は必要ありませんが、サーキットや最高速を楽しむ方なら、2万キロでの交換をお勧めいたします。
元々入っていたのはNGK製でしたが、今回NGK製レーシングコンペティションイリジウム8番を装着しました。
NGK |
Rプラグ8番 |
4000円×6=24000円 |
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取り付け工賃 |
15000円 |
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