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各ページに情報が満載しています・・・ | ||||||||||||||||||||||||||||||
基本的ブーストアップ仕様が急増中 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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選んだマフラーはTRUST製のチタンマフラーでして、当初佐川急便で運ばれた時は、余りに箱が小さく軽い為 センターパイプが入っていない!ともう一箱を探した位でした。(ちゃんとフルセット入っていました。) おまけにナンバープレートカバーも入っていました。 さて、キャタライザー+マフラーブーストコントローラー+CPUのお勧めブーストアップSETですが 相変わらず、バシッとパワーが出ます。 少々ブーストが掛かり過ぎてしまったので、620馬力を超えてしまいましたが、実際は615馬力位でしょう。 乗ると本当に速いですよ! |
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ブースト圧1.28→0.94kg/cm2 625.5馬力 88.0kg パワーチェックグラフ |
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サーキット仕様のR35のチューニング途中経過 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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足はオリジナル減衰力設定のアラゴスタ3WAYKITでバネレートはF22Kg、R18Kg。 これは、当社の開発1号車と全く同じ商品で山田英二、井入宏之と言ったプロドライバーが味付けに尽力 してくれた商品です。 2人のドライバーが口を揃えて発言したのは「この足なら誰が乗っても速く走れます。」でした。
ホースもエンドレス、ローターはRH9オリジナルで大径400mmの商品で、このシステムは当社1号車と同じです |
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このマフラーはバルブを設けまして、ある一定の排圧に達した時にレーシングモードに可変するタイプです。 チタン製なので軽いのが特長です。 クーリング系はTRUSTのタイプTインタークーラーでして、この製品は純正のエアダクトやエア仕切り板が 全て使えるので水温を安定させるのに大きな意味があるからです。 |
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それを連続周回を可能にする為に、デフオイルクーラーもワンオフ製作致しました。 マフラーを左側出しにした為、空いた右側のスペースを有効活用しました。 フロントカーボンボンネットは塗装中です。 そろそろ完成するので次回はパワー系も含めてご紹介いたします。 |
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ミッション内部を検証 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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まず、オイルパンをはぐると磁石部があり、そこにカスが付着するようになっていました。 次にシフトソレノイド部ASSYを取り外した所、バルブ本体が磁石になっており、ここには大量のカスが付着して おり驚きました。(ここが磁石になっているとオイルパンの磁石の意味が減るとしか思えません・・・) このバルブにはカスによる傷が無いので、カスを取り除き掃除する事で綺麗になります。
しかし、この状態を放っておくとバルブに傷が付き、バルブそのものが駄目になるので注意が必要です。 |
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総評 | ||||||||||||||||||||||||||||||
@1万キロ走行につき、MTオイルを交換してカスを出来るだけ排出する事が望ましい・・・
A2万キロ走行につき、MTオイルパンを取り外して、シフトソレノイドバルブを点検して清掃する事が望ましい。
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いずれにせよ、日産がMT内部の各パーツをごく当たり前に販売してくれれば、ASSY交換による約270万円 だとか云う馬鹿げた価格は無くなります。 今回の検証は、非常に有意義で、なぜパッキンが破れるのか?・・・なぜシャフトがカジるのか? 公表出来ない事実が多々理解できました。 今後、お客様のMT保全に対して充分なフィードバックをお約束致します。 |
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RH9ブレーキローターの威力 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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寿命を終えたようでした・・・ 今まではブレーキパットのみの交換(エンドレスW-003)していたのですが、これを機にRH9オリジナル 大径400mmブレーキローターを前後装着しようとしたのです。 しかし、アルミホイールの形状の問題で400mmが入らない・・・ 仕方なく、純正サイズの380mmを装着したのでした。 しかし、N様曰く、「しとっ〜と止まる・・・と言う意味が良〜く判りました・・・めちゃ効きますね・・・ これならスパ西浦をブレーキだけでも0.5秒は縮められますよ・・・安心感が違う! これやったら、もっと早く交換しておけば良かった・・・」と絶賛されておりました。 私共も、最近開発2号車(フルノーマル)を乗る機会が多いのですが、開発1号車(ローター・パット・ホース) と比較するとブレーキ制動が天と地ほど違う事に驚いております。 京都店では、エンドレスブレーキパット・ブレーキホース、そしてRH9のブレーキローターを出来る限り 在庫で置く様にしておりますので、お急ぎの方はお越し下さい・・・ |
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初めて観たタイタニウムグレーの35GTR | ||||||||||||||||||||||||||||||
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お客様でいらっしゃらなかったので、早く来ないかなぁ〜とズッと思っておりました。 今回大阪府のM様が、メインCPU+MT-CPUを購入して下さり、ようやく全色ラインナップ出来ました(苦笑) 落ち着いてて凄く良い色でしたよ。 |
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530.5馬力 71.6kg パワーチェックグラフ |
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トップシークレット製ボンネットダンパー新発売 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ボンネットのフックもその内の1つでは無いでしょうか? いちいちフックを掛けるのがなぁ〜とお思いの方にお勧めのパーツが出ましたよ・・・楽ですし格好いいです。
作業時間は、約1時間・・・京都店・福井店共に常時在庫を揃えておきますので、予約の上ご来店下さい。 でお買い求めが可能です! |
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コンピューター+リフレッシュの第1チューニング | ||||||||||||||||||||||||||||||
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メインコンピューター、ミッションコンピューター、クラッチ調整、そしてアライメント修正を行いました。 ミッションコンピューターのデータはスペックV改を入力しました。 この仕様で暫く走った後、8月にはキャタライザー+マフラー+ブーストコントローラーの第2段階の チューニングを行う予定です・・・お待ちしております! ちなみにフルノーマル時より、トルクが7.9kgmもUPしました・・・乗り易いですよ〜! |
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オリジナルエアロパーツのデザインについて | ||||||||||||||||||||||||||||||
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写真のような感じで製作を始めたいと考えておりますが、ご要望等がありましたらお申し出下さい。 |
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外観をピシッと決めたGTR | ||||||||||||||||||||||||||||||
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アルミタイヤ。足回り等をピシッと決めました。 足回りは橋本コーポレーションからリリースしている”KW”の純正アブソーバー対応の車高調キットです。 純正の足回りを分解して、アブソーバーに車高を調整できるアジャスターを組み合わせる手軽な商品です。 バネレートは、フロント17kg+ヘルパー1kg、リア9kg+ヘルパー1kgで車高調整幅は30mmです。 M様曰く、「ノーマルより乗り心地が良くて、粘るしいい足です・・・」との事です。
ブレーキパットは、効きはそこそこで、ダストが出にくいタイプをご希望だったので、エンドレスのMX72を・・・ リアサイドマーカーは、輸出用の赤ボディーが付いていたのですが、配線されていなかったので 点灯するように配線しました。 追加でSARDのキャタライザーも装着して、KSPのジュラルミン15mmスペーサーも装着して アライメント修正しました。 これで、車高も格好よくなり、お洒落な35-GTRが出来上がりました。 M様有難うございました。 |
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サーキットほぼ専用マシーンの製作開始 | ||||||||||||||||||||||||||||||
タイヤホイール、足回り、エアロ等を含めて総額約○○○万円の予算です。 パワー系関連では、お勧めのブーストUP仕様で600〜610馬力として、まずはセントラルサーキットで 試走してもらい、もしもパワー不足を感じたら2次補正予算でタービン交換する予定です。 J様のメインターゲットは鈴鹿サーキット!! ここで、友人のポルシェをぶち抜く事を楽しみにされているようですヨ。 造り手の僕たちもとても楽しみです! |
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間違って入荷したタイヤの正体が判明! | ||||||||||||||||||||||||||||||
サイズがR35と同じサイズだったので何用のタイヤ何だろう?・・・と思い調べたところ、何と日本では 販売されていないR35用のオールシーズンタイヤでした。 ”こんなSタイヤみたいなタイヤは要らない”・・・ と言うユーザーの為にタイヤ溝を増やし、雨の日に強くして路面の拾い方を少し緩やかに設定したようです。 ピレリーP-ZEROみたいな乗り味になるんでしょうね・・・ この間、間違えて入荷したタイヤで、返品するつもりなのですが、もし日本で初めて使ってみようか! と思われる方が居ましたら是非お買い上げ下さい。 又、ブリヂストンタイヤ、ダンロップタイヤ共々に少し安くなりました。 ダンロップ 4本セット・・・\260,000 ダンロップは現在欠品してますが、ブリヂストンは順調に入荷しています。 |
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開発2号車のコンピューターテスト進行中 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ちょい悪オヤジの35GTRチューニング計画・・・と言う企画に合わせて開発されています。 次回のロケでは、いよいよコンピューターに進んで行くのですが、今の内に出来る限りデータを煮詰めておこう と思いまして、時間があれば、シャーシダイナモで回しまくっている状況です。 まず、リミッターカットのみでのパワーグラフは・・・こちら そして、「もうこれ以上やっても無駄でしょう!」と社員から飽きられる位繰り返してテストしたパワーグラフは・・・ パワーは大した事ありませんが、見事な位綺麗に右肩上がりの曲線を描いております。 乗っても、凄くスムーズで大人の走りでした・・・ トルクUPが4.7kgmもあり、乗れば直ぐに判ります・・・ ちなみにMTコンピューターは2010年モデル改を入力しました。 こいつの特長は、シフトUP・DOWNがとてもスムーズ! 変速ショックがまるで無く、これも大人のGTRだなぁ〜と感心出来る味付けでした。 当然、クラッチ調整を行い、クリアランス・ポイント・強さをそれぞれ合わせた事も効いているのでしょう。 そんなに改造するつもりは無いけど、コンピューターだけは押さえておきたい・・・大人の走りにしたい・・・ そんな方にお勧めのCPUデータです! |
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限定BBS販売終了間近・・・ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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の発売が締め切り間近になってきました・・・
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フロア下からカラカラ音が出だしたら・・・ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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フライホイールはENG直後に装着されております。 そこのフランジからシャフトを介してMTへと導かれるのですが、そのフランジの中にベアリングがあり 初期型はそのベアリングが直ぐにガタガタに遊び出すので、アイドル中にカラカラ音が出だします。 どんどん大ききなるようなので、もう嫌になったらASSY交換がお勧めです。 2010年モデルはフライホイールハウジングそのものも強化対策されているようです。 又、フライホイールのダンパースプリングが駄目になる事もあるようです。 |
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ダンロップ純正タイヤが欠品?? | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ダンロップでSPスポーツ7010と言う全然違うブランドが入荷しました。(R35用はSPスポーツ600!) サイズは、同じ255-40-20と285-35-20なのですが・・・ 輸入業者に問合せして、早く送ってくれと御願したところ欠品になってしまい、6〜8週間掛かると言うのです。 (何せ英語力が乏しいので少し和訳に不安があります。) 申し訳ありませんが、ダンロップタイヤをバックオーダーして下さっている方はもう少しお待ち頂けないでしょうか ちなみに、ブリヂストンは順調に入荷しています。 |
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ノーマル触媒でのブーストUPの性能は?! | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ノーマル触媒+マフラーの状態でブーストコントローラーを装着、それに合わせたデータとしました。 ミッションCPUもスペックV改プログラムを入力して、クラッチ調整も行いました。 K様曰く、「全てが凄く良くなった」と喜ばれていました。
当たりENGだったのでしょうか・・・?!、この仕様で595馬力なら静かな音向けの方にはいいですね! |
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ブースト圧1.18→0.86kg/cm2 595.8馬力 84.0kg パワーチェックグラフ |
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ポジションランプ・ブレーキランプ4灯化フルキット | ||||||||||||||||||||||||||||||
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これで、スモールライト点灯時は4つのテールランプが光り、ブレーキを踏むと更に強く4つ共光ります。
総合計 \130200(税込)となります。 |
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TRUST ミッションオイルクーラー装着 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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純正ENGオイルクーラーの逆側のウォッシャータンクを外して、このクーラーを取付します。 専用のFRPダクトで、クーラー全体に空気が流れるように工夫されています。 外したウォッシャータンクの代わりに別売りのアルミ製タンクを上側に装着して、これで、万全。 通路はアルミパイプを使用して、オイルブロックは削り出しで精度が高いです。
これで、これからの暑い夏の高速走行やサーキットでの連続走行にも充分な効果を発揮するでしょう。 |
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\378472(税込) | ||||||||||||||||||||||||||||||
お勧めブーストUP仕様の威力 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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マフラーがAPEXの仕様でした。 今回、当店では メインCPU、ミッションCPU、クラッチ調整、ブーストコントローラー・サクションパイプ・キャタライザーのメニューを 行いました。 セッティング中、多少アライメントがずれているのか、今回取り付けたサクションパイプが効いているのか、 車が、振られる傾向にあるので、ベタ踏みが出来ませんでした。 ベタ踏みすれば、間違いなく90キロオーバーのトルクが発生していたでしょう。 試走後、M様曰く、
「バックギアに入れて、少しバックした瞬間から全てが変わった事に気付きました」・・・との事です。 |
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ブースト圧1.28→0.96kg/cm2 611.5馬力 86.5kg パワーチェックグラフ |
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オリジナルエアロパーツ開発プロジェクトスタート | ||||||||||||||||||||||||||||||
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まずは、純正フロントバンパーやサイドステップを取り外し、ネジ穴やデコボコを完璧に測定記憶させます。 これにより、1mmもずれないピタッと取付できる制度の高い製品が生まれます。 次回から、いよいよデザインに移り、見映え良く、空力の良い商品を造り上げる予定です。 時間は掛かりますが、良い物をリリース致しますのでお楽しみに! |
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オリジナリティ溢れるカスタマインズ35-GTR | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ワンオフのフロントスポイラーやランエボ用リアウィングを装着していました。 遊び心満点ですね・・・ 但し、フロントバンパーの牽引フック用ネジ穴が埋められていたのでシャーシダイナモを回す際に苦労しました。 今回、メインCPUプログラム、MT-CPUプログラム、クラッチ調整、ブーストコントローラー取り付けセッティングしました。 インジェクターは97% エアフロは4.92V、A/Fは11.0・・・ M様曰く「走りもMTのつながりも別物になった」・・・と喜ばれていました。 |
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ブースト圧1.36→0.95kg/cm2 611.1馬力 89.4kg パワーチェックグラフ |
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R35GTR新製品続々入荷展示中(京都店) | ||||||||||||||||||||||||||||||
京都店に入荷して来ました。 クオリティの高い商品ですよ・・是非観に来て下さい。 |
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第2触媒がストレートパイプの場合 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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今回、メインCPU、MT-CPU、クラッチ調整、MTオイル交換を行いました。 まず、メインCPUは、フルノーマル対応データを入れましたが、よろしくなかったので、調整を重ねました。
いつも通りのパワー&トルクを発生しましたが、どうもY字パイプの形状、太さ等が良くないように感じました。 |
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540.9馬力 72.7kg パワーチェックグラフ |
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前期型でもMT-CPUがリプロされているので御注意 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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まずは、メインCPUチューンを行いました。 我々が、必ずお聞きするのが、 「MTプログラムをディーラーでリプロされましたか?」 H様のR35-GTRもシャーシダイナモでセッティングを開始したら、いきなりリミッターが入りました。 仕方なく、MT-CPUのチューンも行いました・・・入れたデータはスペックV改です。 次回は、MTオイル交換とクラッチ調整を行うと凄く良くなると思います。 |
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542.7馬力 72.7kg パワーチェックグラフ |
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MTが壊れる要因について・・・ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ついでにクラッチ調整も行いましたが、H様曰く、MTプログラムのフィーリングが抜群で予想以上に良い・・・ と喜んでおられました。 H様は、新車購入後に直ぐにMTがおかしくなり(それも2回・・・)ディーラーで修理を重ねた経緯がありました。 ここ最近、調子よく走っているので、MTトラブルは起きないと判断してチューニングに踏み切りました。 MTが壊れる要因として現在、取りだたされているのが、
その対策は・・・
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546.1馬力・トルク74.4Kg パワーチェックグラフ |
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メインCPU+MT-CPU+キャタライザー仕様 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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「パワーは要らないけど、トルクとレスポンスとフィーリングを良くしたい・・・」 との要望でメニューを考えました。 車は、フルノーマルでメインCPUプログラムとSARDキャタライザーで、トルク&レスポンスUPを・・・ オリジナルのMT-CPUプログラムでフィーリングUPを狙いました。 同時にMTオイル交換+クラッチ調整も行い、万全を期しました。 次回は、ブレーキ系チューニングをお待ちしております。 |
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550.4馬力・トルク74.8Kg パワーチェックグラフ |
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クライスジークマフラーの音量テスト | ||||||||||||||||||||||||||||||
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群馬県のF様のご指定で、クライスジークのマフラーを装着しました。 とても高価な製品で、商品代が660000円で、スイングバルブを使って音量を サイレントモードとF1モードに分けて使えます。 SARD製のキャタライザーも一緒に購入してもらったので、SETで取り付けた際の音量テストを アイドル時と4000rpmキープで計測しました。
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R35-GTRの車検時の規定音量は、4000rpm時 96.0dB以内なので、サイレントモードならOKですね。 F1モードなら迫力あるレーシングサウンドになりますよ。 |
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R35のパーツは全てが高い訳ではありません・・・ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ちょっと笑える話を致しましょう・・・ 京都府のS様R35-GTRは、以前のデータから、CPUデータのバージョンUPやENGオイル交換に来られました。 この時、走行距離が39000キロを越えていたので、プラグ交換をお勧めいたしました。 S様・・・「でもなぁ〜24万円以上やしなぁ〜お母ちゃんに何て言おうかな〜」 横山・・・「はぁ?24万円?そんな掛からないですよ・・・1本4000円ですよ」 S様・・・「えっ?そうなの!仲ちゅじめぇ〜」 うちの仲辻メカニックが、冗談でR35のプラグは1本4万円・・・とS様にウソを付いたらしいです。 しかし、S様は信じてしまい、どうやってお金を工面するか真剣に考えていたらしいです(笑) S様はR35GTRの前は、R34GTRのフルチューン850馬力仕様に乗っていた方なのですが、 そんな人でも”R35noパーツは何でも高い”と思い込んでしまうようですね・・・ |
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NGK レーシングプラグ 4000円×6本=24000円 |
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中古で購入したR35-GTRのアライメントやいかに? | ||||||||||||||||||||||||||||||
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当店の開発2号車は、走っていると結構ハンドルが取られました。 アライメントを確認しておこうと思い計測してみると・・・ リア左のトゥが3.7mmイン・リア右のトゥが1.0mmインで左側が中に入りすぎの傾向で フロント左のトゥは1.8mmアウト・フロント右トゥは4.3mmインになっており、チグハグでした。 キャンバー角はー1度50〜1度32ぐらいで、もう少し起こせれば良いかなぁ〜って感じでした。 フロント左ウインカー下にタッチペンで修復した後があるので、 多分左フロント下部をヒットしたのではないでしょうか? それと、もっと驚いたのがフロントタイヤが片べりしており、使用不可でした。ガ〜ン!! やはり、中古で購入した場合は、直ぐにタイヤの目をチェックして、 アライメントも点検修正する事をお勧め致します。 |
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ちなみに、コーナーウエイトゲージにて車重も計測してみました。 左フロント=474kg 右フロント=496Kg 左リア=392Kg 右リア=397Kgで総重量は1759Kgでした。 更に体重59kgの人間を運転席に座らせてみると 左フロント=478kg 右フロント=515Kg 左リア=404Kg 右リア=421Kgでした。 とバラツキが一段と増しました。 これは、フルノーマルなのでいじりようが無いですが、車高調を装着した場合は 右フロントを上げれば左リアが重くなり、好バランスに近づくでしょう。 コーナーウエイトゲージは、このようにして使用すると凄く有効で、ご予約で測定が可能です。 |
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スピードカットのみのメインCPU+各種MT-CPU | ||||||||||||||||||||||||||||||
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大阪府のK様のR35-GTRは2008年式で、メインCPUはJF01C。 これにスピードリミッターのみ解除して、2010年式用のMTプログラム改を入力。 パワーチェックすると、 2010年式MTプログラムはとてもマイルドな繋がりが特長です。 |
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次に、兵庫県のO様のR35-GTRは2009年式で、メインCPUはJF04A。 これにスピードリミッターのみ解除して、スペックVのMTプログラム改を入力・・・パワーチェックしてみると 510.8馬力 トルク69.0kgとこれ又好成績を治めました。 パワーグラフ スペックVのMTプログラム改はとてもレーシーな繋がり方が特長です。 両車とも、クラッチ調整を行ったので、乗り味が格段に良くなった事でしょう。 価格は入力費・CPU改造費込みです。 |
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アメリカから輸入する純正タイヤについて | ||||||||||||||||||||||||||||||
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京都府Y様R35-GTRもタイヤ交換しました。 やはり皆様、フロントタイヤの内減りが激しいようです・・・ 私共が販売する純正タイヤは、円安ドル高の影響で、少し値上げせざるを得なくなりました。 ブリヂストン 4本セット 240.000円→250,000円(税別) ダンロップ 4本セット 260,000円→270,000円(税別) とさせて頂きますのでご了承下さい。 私共が、輸入する際に、写真のようにタイヤサイド面は、丸いダンボールを当てて、 トレッド面は完全ラップして運ばせています。 コンテナの中に、ドンと入れて船で運ばれるのでは無く、航空便ですので極めて安全です。 |
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開発2号車の進行状況 | ||||||||||||||||||||||||||||||
中古車で購入した場合、オイル交換やアライメント等、一体どうなっているのか?・・・非常に不安です。
交換してある・・・と言われても信用して良いものか、どうか・・・そこで、まずは油脂類の交換です。 |
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特にMTオイルの交換は、しっかりしたマニュアルがありますので、交換には技術が必要です。
抜き取ったオイルは全てが汚れてましたが、それなりにメンテナンスは行き通っていた車だと思いました。 |
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